特許
J-GLOBAL ID:200903081407844608
光フアイバ増幅器
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
岡田 和秀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-156694
公開番号(公開出願番号):特開平5-007038
出願日: 1991年06月27日
公開日(公表日): 1993年01月14日
要約:
【要約】【目的】信号光の高利得化,高出力化を可能にし、かつ、励起光源の損傷を防止する。【構成】励起光源6から励起光伝送系30を介して導かれた励起光と信号光入射用光ファイバ4からの信号光とを光カプラ14で混合し、希土類(Er)ドープファイバ18に導いて信号光を増幅し、バンドパスフィルタ22で増幅信号光のみを通過させる。励起光伝送系30中に波長選択フィルタ26を介在させ、希土類ドープファイバ18から戻ってくる増幅信号光をカットすることにより、希土類ドープファイバ18側への再反射を防止してレーザ発振を回避するとともに、励起光源6(レーザダイオードLDチップ)を焼損から保護する。【効果】信号光の高利得化,高出力化および励起光源の信頼性向上,長寿命化を達成できる。
請求項(抜粋):
励起光源(6)から励起光伝送系(30)を介して導かれた励起光と外部から導入された信号光とを光カプラ(14)で混合し、その混合光を希土類ドープファイバ(18)に導いて誘導放出効果により信号光を増幅し、増幅信号光および励起光を通過させるように構成された光ファイバ増幅器であって、前記励起光源(6)と光カプラ(14)とを結ぶ励起光伝送系(30)中に、励起光波長成分は通過し前記希土類ドープファイバ(18)から戻ってくる信号光波長成分をカットする波長選択フィルタ(26)を介在させたことを特徴とする光ファイバ増幅器。
IPC (5件):
H01S 3/094
, G02B 6/00
, G02F 1/35 501
, H01S 3/07
, H01S 3/106
FI (2件):
H01S 3/094 S
, G02B 6/00 E
引用特許:
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