特許
J-GLOBAL ID:200903081409156644
電磁放射測定装置及び測定システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
役 昌明 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-139229
公開番号(公開出願番号):特開平11-326418
出願日: 1998年05月07日
公開日(公表日): 1999年11月26日
要約:
【要約】【課題】 広い周波数帯域にわたって高い感度とアイソレーションを確保した電磁放射測定装置を提供する。【解決手段】 微小ループアンテナ2がB個配置されたアンテナ基板1をX方向に平行にA列配置し、制御パターン5とGNDパターン6が形成された制御GND基板4をY方向に平行にB列配置して、AxB個の微小ループアンテナ2をXY面に格子状に配置する。微小ループアンテナ2のループの一端をPINダイオード3のアノードに半田付けし、ループの他端を制御GND基板4上の制御パターン5に半田付けする。PINダイオード3のカソードはスルーホール8を介してアンテナ基板1の内層のストリップライン9に接続する。これにより、微小ループアンテナ間には誘電体が存在せず、ループのZ方向導体幅を小さくでき、各微小ループアンテナがシールドされる。
請求項(抜粋):
電子機器から放射される近傍電磁界を測定する電磁放射測定装置であって、同一平面上に平行に配列された、前記平面と直交する表面を有する複数の第1基板と、前記第1基板と格子状を成すように平行に配列された、前記平面と直交する表面を有する複数の第2基板とを備え、前記第1基板の各々が、複数の微小ループアンテナと、前記微小ループアンテナのそれぞれを選択的に伝送線路に接続する複数の半導体素子と、前記伝送線路としてのストリップラインとを備え、前記第2基板の各々が、GNDパターンと制御信号パターンとを備え、前記第1基板と前記第2基板とが交わる箇所で、前記微小ループアンテナが前記制御信号パターンに接続されることを特徴とする電磁放射測定装置。
FI (2件):
G01R 29/08 D
, G01R 29/08 F
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