特許
J-GLOBAL ID:200903081410731008

開閉装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-140296
公開番号(公開出願番号):特開2000-328829
出願日: 1999年05月20日
公開日(公表日): 2000年11月28日
要約:
【要約】【課題】 開閉部材の組立作業の作業性の向上を図るとともに、構成部品が擦れ合って異音が発生するのを防止する。【解決手段】 建築物の建て屋側の枠体2あるいは開閉部材(窓3)のいずれか一方にスライド可能に取り付けたスライドブロック6と、該スライドブロックに一端が回動可能に取り付けられ、他端が前記建て屋側枠体あるいは開閉部材のいずれか他方に回動可能に取り付けられたアーム4とを備え前記開閉部材を建て屋側枠体に対して所定の倒し角度で係止し、その開放状態を保持する開閉装置1において、前記スライドブロック、または、前記建て屋側枠体あるいは開閉部材のいずれか他方のうち、少なくともいずれか一方を樹脂材料にて形成するとともに、挿通孔20を設け、前記アームの先端部を抜止用としての第一屈折部10aと回動軸用としての第二屈折部10bを形成し、該先端部を前記挿通孔に挿通させ、前記アームを保持する。
請求項(抜粋):
建築物の建て屋側の枠体あるいは開閉部材のいずれか一方にスライド可能に取り付けたスライドブロックと、該スライドブロックに一端が回動可能に取り付けられ、他端が前記建て屋側枠体あるいは開閉部材のいずれか他方に回動可能に取り付けられたアームとを備え前記開閉部材を建て屋側枠体に対して所定の倒し角度で係止し、その開放状態を保持する開閉装置において、前記スライドブロック、または、前記建て屋側枠体あるいは開閉部材のいずれか他方のうち、少なくともいずれか一方を樹脂材料にて形成するとともに、挿通孔を設け、前記アームの先端部を抜止用としての第一屈折部と回動軸用としての第二屈折部を形成し、該先端部を前記挿通孔に挿通させ、前記アームを保持するようにしたことを特徴とする開閉装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • サッシ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-235363   出願人:トステム株式会社

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