特許
J-GLOBAL ID:200903081411460830

無電解ニッケルめっき廃液の再生処理方法とその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平山 俊夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-294053
公開番号(公開出願番号):特開平7-126855
出願日: 1993年10月29日
公開日(公表日): 1995年05月16日
要約:
【要約】【目的】 無電解ニッケルめっき廃液を再利用する。【構成】 本発明無電解ニッケルめっき廃液の再生方法は、無電解ニッケルめっき皮膜形成により次亜リン酸塩が酸化された塩を含む無電解ニッケルめっき廃液に、該廃液中に存在するニッケルイオン1モルに対し水酸化アンモニウムを0.2〜4モルの割合、より望ましくは1.8〜2.2モルの割合で添加し、次いでカルシウム,バリウム又はストロンチウムの水酸化物から成る群の少なくとも一つ以上を含む亜リン酸処理剤を添加し、ニッケルイオンを沈殿させることなく亜リン酸化合物を選択的に除去することを特徴として構成される。
請求項(抜粋):
無電解ニッケルめっき皮膜形成により次亜リン酸塩が酸化された塩を含む無電解ニッケルめっき廃液に、該廃液中に存在するニッケルイオン1モルに対し水酸化アンモニウムを0.2〜4モルの割合、より望ましくは1.8〜2.2モルの割合で添加し、次いでカルシウム,バリウム又はストロンチウムの水酸化物から成る群の少なくとも一つ以上を含む亜リン酸処理剤を添加し、ニッケルイオンを沈殿させることなく亜リン酸化合物を選択的に除去することを特徴とする無電解ニッケルめっき廃液の再生方法。
IPC (2件):
C23C 18/36 ,  C23C 18/31
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特公昭36-003557

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