特許
J-GLOBAL ID:200903081411961511

補助ジブを備えたクレ-ンにおける主ジブと補助ジブの連結装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大橋 勇 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-147377
公開番号(公開出願番号):特開平8-012271
出願日: 1994年06月29日
公開日(公表日): 1996年01月16日
要約:
【要約】【目的】 主ジブと補助ジブの完全に連結されたときのみ、即ち連結ピンが挿入されたときのみ、補助ジブの固定ピンが外れるようにして補助ジブの連結に際しての安全を図ることを目的とする。【構成】 主ジブaと主ジブaの側部に格納した補助ジブbを備えたクレ-ンにおいて、補助ジブb側の連結用ラグ2に設けたピン挿入用孔と主ジブa側の連結用ラグ2に設けたピン挿入用孔とに連結ピン3を挿入して連結する連結装置において、連結ピン3の挿入動作と補助ジブ格納時の固定ピンcを連動させ連結ピン3の挿入と固定ピンcのアンロックを連動させた。そして連結ピン3に支点14のまわりに回動するリンク13の一端を固定し、リンク13の自由端15をケ-ブル12を介して固定ピンcのロック棒5と係合している作動片9に連結した。そして固定ピンcは常時拘束物6とロック棒5に抱合され、固定ピンcに設けた突起7がロック棒5によって動きを制止されるようにした。
請求項(抜粋):
主ジブ(a)と主ジブ(a)の側部に格納した補助ジブ(b)を備えたクレ-ンにおいて、補助ジブ(b)側の連結用ラグ(2)に設けたピン挿入用孔と主ジブ(a)側の連結用ラグ(2)に設けたピン挿入用孔とに連結ピン(3)を挿入して連結する連結装置において、連結ピン(3)の挿入動作と補助ジブ格納時の固定ピン(c)を連動させ、連結ピン(3)の挿入と固定ピン(c)のアンロックを連動させたことを特徴とする補助ジブを備えたクレ-ンにおける主ジブと補助ジブの連結装置。

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