特許
J-GLOBAL ID:200903081415616347

表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-188990
公開番号(公開出願番号):特開2005-038608
出願日: 2003年06月30日
公開日(公表日): 2005年02月10日
要約:
【課題】両面出射型表示装置は、発光素子に対して両面に発光が行われるため、発光素子の対向にして設けられる両電極は透光性を有する必要がある。すると黒表示が困難であるという問題が発生する。これは、両電極が透光性を有するため、黒表示、つまり表示を行わないオフの状態では向こう側が透けるためである。黒表示が困難となることに伴って、コントラストも低減されてしまう。【解決手段】本発明は、一つの発光素子からの発光を、半導体素子が設けられている側と、それに対向する側から認識することができる。従って、両面出射型表示装置を搭載した電子機器の厚みを薄くすることができ、軽量化を達成できる。そして本発明は、両面出射型表示装置での黒表示が困難である点を課題とし、偏光板、又は円偏光板を用いることにより、きれいな黒表示を行い、コントラストを高めることができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
第1の電極と、第2の電極との間に設けられた発光層と、 前記第1の電極を介して前記発光層から光が射出される第1の表示面と、前記第2の電極を介して前記発光層から光が射出される第2の表示面とを有し、 前記第1及び第2の表示面にはそれぞれ第1の偏光板及び第2の偏光板が設けられていることを特徴とする表示装置。
IPC (5件):
H05B33/02 ,  G09F9/00 ,  G09F9/40 ,  H05B33/12 ,  H05B33/14
FI (5件):
H05B33/02 ,  G09F9/00 313 ,  G09F9/40 303 ,  H05B33/12 Z ,  H05B33/14 A
Fターム (21件):
3K007AB17 ,  3K007BA06 ,  3K007BB06 ,  3K007DB03 ,  5C094AA15 ,  5C094BA03 ,  5C094BA27 ,  5C094CA19 ,  5C094DA08 ,  5C094DA13 ,  5C094EA04 ,  5C094ED14 ,  5C094FA02 ,  5C094HA08 ,  5G435AA18 ,  5G435BB05 ,  5G435CC09 ,  5G435EE12 ,  5G435FF05 ,  5G435LL07 ,  5G435LL08
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 液晶表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-273321   出願人:スタンレー電気株式会社, 飯村靖文
  • 自発光型表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-254882   出願人:セイコーインスツルメンツ株式会社
  • 表示装置およびモバイル装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-373040   出願人:東芝松下ディスプレイテクノロジー株式会社
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