特許
J-GLOBAL ID:200903081417493897

浮沈式スパーブイ及びその作動システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤田 邦彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-230644
公開番号(公開出願番号):特開2001-055191
出願日: 1999年08月17日
公開日(公表日): 2001年02月27日
要約:
【要約】【解決手段】引き込み係留式のスパーブイの浮力体2内部を固定浮力室2aと中空状の可変浮力室2bとに分割する。固定浮力室2aを標柱体1の軸芯に対して偏心させる。可変浮力室2bに上部逆止弁4と下部逆止弁5とを取り付ける。このブイを海底gに複数設置し、各ブイの上部逆止弁4にエアー給排気ラインから分岐させた分岐管Pを連結する。【効果】陸上からエアー給排気ラインに空気を供給すると、空気源に近い分岐管P、上部逆止弁4を経て空気源に近いブイから順次可変浮力室2bに空気が供給され、空気源に近いブイから順次浮上して直立する。空気源のバルブを開くと、下部逆止弁5を経て水深の最も深い所に着底しているブイから順次可変浮力室2b内に海水が流入し、水深の最も深い所に着底しているブイから順次沈下して行き、やがて海底gに横向きに着底する。
請求項(抜粋):
引き込み係留式のスパーブイの浮力体2内部を固定浮力室2aと中空状の可変浮力室2bとに分割し、前記固定浮力室2aは標柱体1の軸芯に対して偏心させる一方、前記可変浮力室2bに上部逆止弁4と下部逆止弁5とを取り付け、前記上部逆止弁5はエアー給排気ラインLと連通させたことを特徴とする浮沈式スパーブイ。
IPC (2件):
B63B 22/18 ,  B63B 22/16
FI (2件):
B63B 22/18 ,  B63B 22/16 Z
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭60-110593
  • 特開昭56-017783

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