特許
J-GLOBAL ID:200903081421686152

偏波共用アンテナ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 奥山 尚男 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-259613
公開番号(公開出願番号):特開2000-091843
出願日: 1998年09月14日
公開日(公表日): 2000年03月31日
要約:
【要約】【課題】 従来の同種のアンテナ装置の指向性を改善し、水平偏波、垂直偏波とも水平面内指向性半値角を広角(例えば、120度)にする。【解決手段】 垂直偏波用の1個のダイポール素子2と、水平偏波用のY字形(又は、V字形)に形成される2個のダイポール素子3,4と、反射板5とからなり、垂直偏波用のダイポール素子2は、反射板5からある距離に配設され、水平偏波用の2個のY字形ダイポール素子3,4は、垂直偏波用のダイポール素子2の中心を通る水平平面上で、反射板の垂直中心線上で該反射板に直交する垂直平面に対し、互いにある角度傾けて対称的に配設される。そして、垂直偏波用のダイポール素子2と水平偏波用の2個のY字形ダイポール素子3,4は同一周波数の電力で給電され、かつ各Y字形ダイポール素子3,4から放射される電波が同相になるように給電される。
請求項(抜粋):
垂直偏波用の1個のダイポール素子と、水平偏波用の同一開き角を有するY字形(又は、V字形)に形成される2個のダイポール素子と、反射板とからなり、前記垂直偏波用のダイポール素子は、前記反射板の垂直中心線上で該反射板に直交する垂直平面上に、該反射板に平行でかつ該反射板からある距離に配設され、前記水平偏波用の2個のY字形ダイポール素子は、前記垂直偏波用のダイポール素子の中心を通り、前記反射板及び前記垂直平面のそれぞれに直交する水平平面上で、該垂直平面に対し、その交点を該反射板側に位置するように、互いにある角度傾けて対称的に配設されるとともに、前記垂直偏波用のダイポール素子と前記水平偏波用の2個のY字形ダイポール素子は同一周波数の電力で給電され、かつ該各Y字形ダイポール素子から放射される電波が同相になるように給電されることを特徴とする偏波共用アンテナ装置。
IPC (4件):
H01Q 21/24 ,  H01Q 9/16 ,  H01Q 19/10 ,  H01Q 21/10
FI (4件):
H01Q 21/24 ,  H01Q 9/16 ,  H01Q 19/10 ,  H01Q 21/10
Fターム (22件):
5J020AA03 ,  5J020BA06 ,  5J020BC03 ,  5J020BC09 ,  5J020CA01 ,  5J020DA01 ,  5J020DA03 ,  5J020DA04 ,  5J020DA06 ,  5J021AA03 ,  5J021AA06 ,  5J021AA13 ,  5J021AB03 ,  5J021BA01 ,  5J021DB03 ,  5J021GA02 ,  5J021GA04 ,  5J021HA06 ,  5J021HA10 ,  5J021JA02 ,  5J021JA05 ,  5J021JA07

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