特許
J-GLOBAL ID:200903081422847885

建付枠調整用治具及び建付枠の水平度と垂直度を測る方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 梶原 克彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-064104
公開番号(公開出願番号):特開2000-257338
出願日: 1999年03月10日
公開日(公表日): 2000年09月19日
要約:
【要約】【課題】熟練した大工職人に限らず、特に技術を持たない一般の作業者であっても、例えば障子、戸襖或いは引き戸等の建具を建て付けるための建付枠の各部の水平度及び垂直度を高精度で迅速かつ容易に測ることができる建付枠調整用治具を提供する。【解決手段】建付枠調整用治具(A)は下部材(1)と上部材(2)とを備えている。下部材(1)は敷居に沿って移動可能な下水平基準部(100)と、下水平基準部(100)の両側に直角に設けてある垂直基準部(110)(120)を有している。上部材(2)は下部材(1)に下水平基準部(100)と直角方向へ移動可能に取り付けられ、鴨居に沿って移動可能な上水平基準部(200)と、上水平基準部(200)の両側に直角に設けてある垂直基準部(210)(220)とを有している。下部材(1)と上部材(2)は、固定手段によって下水平基準部(100)と上水平基準部(200)が所定間隔で設定された状態で固定することができる。
請求項(抜粋):
敷居または敷居に相当する箇所に沿って移動可能な下水平基準部(100)と、鴨居または鴨居に相当する箇所に沿って移動可能な上水平基準部(200)と、上記下水平基準部(100)及び上水平基準部(200)と直角に設けてあり、縦枠(32)(33)と当接させることができる垂直基準部(210)(220)と、を備えており、上記下水平基準部(100)と上記上水平基準部(200)は、平行状態で間隔の調整ができるようにしてあることを特徴とする、建付枠調整用治具。
IPC (2件):
E06B 1/56 ,  G01B 3/30
FI (2件):
E06B 1/56 B ,  G01B 3/30
Fターム (25件):
2E011JA00 ,  2E011KA01 ,  2E011KB00 ,  2E011KC02 ,  2E011KC04 ,  2E011KE04 ,  2E011KE10 ,  2E011KJ02 ,  2F061AA31 ,  2F061AA50 ,  2F061AA51 ,  2F061DD22 ,  2F061FF03 ,  2F061FF10 ,  2F061FF11 ,  2F061FF33 ,  2F061FF38 ,  2F061FF47 ,  2F061FF73 ,  2F061FF75 ,  2F061GG01 ,  2F061GG36 ,  2F061LL22 ,  2F061LL51 ,  2F061UU24
引用特許:
審査官引用 (1件)

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