特許
J-GLOBAL ID:200903081427456850

空気浄化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大貫 和保 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-252378
公開番号(公開出願番号):特開2002-058949
出願日: 2000年08月23日
公開日(公表日): 2002年02月26日
要約:
【要約】【課題】 溶液の落下状態及び空気の気泡化を画一化し、安定したバブリング処理を実行できると共に、この処理を行うユニットのメンテナンスが容易である空気浄化装置を提供する。【解決手段】 前記バブリングプレートに径の異なる小孔を複数設けたことによって、溶液が落下し易い孔と、空気が通過し易い孔とがおのずから判別することができるので、溶液と空気との接触状況を把握し易くなるものである。また、それぞれのバブリングプレートの間に、所定の密度で設けられたフィルタを配したことによって、溶液の落下速度を調整できると共に、気泡と溶液の接触時間を調整できるものである。さらに、これらを具備するバブリングセルユニットを着脱自在としたことによって、メンテナンスが簡単になるものである。
請求項(抜粋):
円筒状のダクト内に、少なくとも臭気成分又は浮遊した粒子を含む空気が供給されると共に、その下部が貯水空間となる吸入部と、該吸入部の上方に位置し、該吸入部から上昇する前記空気を気泡として脱臭成分を含む溶液中に通過させるバブリング処理部と、該バブリング処理部の上方に位置し、前記バブリング処理部から上昇する空気に前記溶液を降りかけるシャワーリング処理部とを少なくとも具備する空気浄化装置において、前記バブリング処理部には、径の異なる複数の孔が形成された複数の円形状のバブリングプレートと、それぞれのバブリングプレート間に所定の密度を有して配されるフィルターとによって構成される円筒状のバブリングセルユニットが着脱自在の配されることを特徴とする空気浄化装置。
IPC (7件):
B01D 53/18 ,  A61L 9/00 ,  A61L 9/01 ,  B01D 47/02 ,  B01D 47/06 ,  B01D 53/14 ,  F24F 7/00
FI (8件):
B01D 53/18 C ,  B01D 53/18 E ,  A61L 9/00 C ,  A61L 9/01 H ,  B01D 47/02 B ,  B01D 47/06 A ,  B01D 53/14 C ,  F24F 7/00 A
Fターム (17件):
4C080AA06 ,  4C080BB02 ,  4C080CC01 ,  4C080HH03 ,  4C080KK08 ,  4C080LL04 ,  4C080MM08 ,  4C080QQ11 ,  4D020AA09 ,  4D020BA23 ,  4D020CB02 ,  4D020CB25 ,  4D020CC01 ,  4D020CC21 ,  4D032AA21 ,  4D032AC01 ,  4D032BB01
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特公昭53-041390
  • 充填塔式気液接触装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-259685   出願人:栗田工業株式会社
  • 特開昭52-073179
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