特許
J-GLOBAL ID:200903081430618046

動画伝送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松田 正道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-009711
公開番号(公開出願番号):特開平8-205141
出願日: 1995年01月25日
公開日(公表日): 1996年08月09日
要約:
【要約】【目的】 サンプリング時と再生時の時間的整合性を保つことができる動画伝送装置を提供すること。【構成】 伝送路611から伝送されてくるタイムスタンプの付加された画像データを受信するデータ受信部101と、受信した画像情報を復号する復号化部103と、受信した画像データから分離されたタイムスタンプに基づき遅延時間を算出する遅延算出部106と、算出された遅延時間が所定の閾値以下かどうかを判定し、その判定の結果、遅延時間が閾値以下の場合は、復号した画像情報を表示させ、遅延時間が閾値を越える場合は、復号した画像情報を表示させない表示制御部109とを備える。
請求項(抜粋):
動画を符号化し、その符号化した画像情報にタイムスタンプを付加して送出する動画情報送信手段と、その送出された画像情報を伝送する伝送路と、その伝送されて来る画像情報を受信するデータ受信部と、その受信した画像情報を復号する復号部と、前記受信した画像情報の持つタイムスタンプに基づき遅延時間を算出する遅延算出部と、その算出された遅延時間が所定の閾値以下かどうかを判定し、その判定の結果、前記遅延時間が前記閾値以下の場合は、前記復号した画像情報を表示させ、前記遅延時間が前記閾値を越える場合は、前記復号した画像情報を表示させない表示制御部とを備えたことを特徴とする動画伝送装置。
IPC (2件):
H04N 7/24 ,  H03M 7/36

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