特許
J-GLOBAL ID:200903081433593664

表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-163215
公開番号(公開出願番号):特開平8-009442
出願日: 1994年06月21日
公開日(公表日): 1996年01月12日
要約:
【要約】【目的】 一列に配列された表示部と表示部駆動用回路とを接続する信号配線が交差しない接続構造とすることにより、フレキシブル基板を不要とし、接続部品の削減および接続作業の簡素化を図る。【構成】 表示部1a〜1pを第1、第2領域L、Rに分割し、駆動用のICチップ4からの第1走査配線7を第1領域Lに、第2走査配線6を第2領域Rに各々接続し、第1、第2領域L,Rを各々さらに2分割して第1〜第4副領域S1〜S4とし、ICチップ4からの第1信号配線7を表示部列の一方の側から第1副領域S1に接続し、第2信号配線8を他方の側から第4副領域S4に接続し、第1副領域S1と第3副領域S3のとを第2信号配線8と同じ側から第3信号配線9で接続し、第2副領域S2と第4副領域S4とを第1信号配線7と同じ側から第4信号配線10で接続したので、第1〜第4のいずれの信号配線同士も交差することがない。このため、表示部1a〜1pの基板上にICチップ4を配置し、その基板に形成された配線で両者を接続することが可能になる。
請求項(抜粋):
複数個の表示部を一列に配列するとともに、これら表示部を駆動するための半導体回路を表示部列の片側近傍に設けてなる表示装置において、前記複数個の表示部を第1領域と第2領域とに分割し、前記半導体回路からの第1走査配線を第1領域の表示部に、前記半導体回路からの第2走査配線を第2領域の表示部に各々接続し、第1、第2領域を各々さらに2分割して端から順に第1副領域、第2副領域、第3副領域、第4副領域とし、前記半導体回路からの第1信号配線を表示部列の一方の側から第1副領域の表示部に接続し、前記半導体回路からの第2信号配線を表示部列の他方の側から第4副領域の表示部に接続し、第1副領域の表示部と第3副領域の表示部とを前記第2信号配線と同じ側から第3信号配線で接続し、第2副領域の表示部と第4副領域の表示部とを前記第1信号配線と同じ側から第4信号配線で接続したことを特徴とする表示装置。
IPC (2件):
H04Q 7/14 ,  H04Q 7/38
FI (2件):
H04B 7/26 103 D ,  H04B 7/26 109 T
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-265944
  • 特開平4-323688

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