特許
J-GLOBAL ID:200903081434277863

光増幅装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏谷 昭司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-049464
公開番号(公開出願番号):特開平5-252116
出願日: 1992年03月06日
公開日(公表日): 1993年09月28日
要約:
【要約】【目的】 光増幅ファイバを用いた光増幅装置に関し、出力信号光レベルも参照して、励起光発生用のレーザの劣化を判定する。【構成】 光増幅ファイバ1に光カプラ9c,9aを介して励起光を加える為の現用レーザ2と予備レーザ3と、光増幅ファイバ1の出力信号光を光カプラ9bにより一部分岐してモニタする信号光モニタ部6と、駆動回路7により現用レーザ2の駆動電流をモニタする駆動電流モニタ部5と、この駆動電流モニタ部5のモニタ出力信号が所定範囲内を超えて上昇又は低下し、且つ信号光モニタ部6のモニタ出力信号が所定値以下に低下した時に、現用レーザ2の劣化又はその現用レーザ2の駆動回路7の障害と判定して、現用レーザ2から予備レーザ3に切替えて励起光を発生させる監視制御部6とを備えている。
請求項(抜粋):
入力信号光と励起光とを光増幅ファイバ(1)に入射して、前記入力信号光を増幅する光増幅装置に於いて、前記励起光を出力する現用レーザ(2)と予備レーザ(3)と、前記光増幅ファイバ(1)の出力信号光を一部分岐してモニタする信号光モニタ部(4)と、前記現用レーザ(2)の駆動電流をモニタする駆動電流モニタ部(5)と、該駆動電流モニタ部(5)のモニタ出力信号が所定範囲を超えて上昇又は低下し、且つ前記信号光モニタ部(4)のモニタ出力信号が低下した時に、前記現用レーザ(2)が劣化又は該現用レーザ(2)の駆動部の障害と判定して、前記予備レーザ(3)に切替える監視制御部(6)とを備えたことを特徴とする光増幅装置。
IPC (5件):
H04B 10/16 ,  G02F 1/35 501 ,  H01S 3/07 ,  H01S 3/094 ,  H01S 3/13
FI (2件):
H04B 9/00 J ,  H01S 3/094 S

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