特許

J-GLOBAL ID：200903081435452120

現像装置

発明者： 鈴木 克彦 ,  梅田 高雄
出願人/特許権者： 日立工機株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-089240
公開番号（公開出願番号）：特開平8-286503
出願日： 1995年04月14日
公開日（公表日）： 1996年11月01日
要約：

【要約】【目的】 本発明は電子写真装置の現像装置に関するものであり、その目的とするところは、印刷速度を高速化してもドラムロックを発生することなく良好な画像濃度を安定して得ることのできる複数の現像ロールを用いた現像装置を提供することにある。【構成】 現像極に単極のブロック磁石を有する第1現像ロール5と、それぞれの現像極に同極のブロック磁石8a、8b、9a、9bを2つ以上有する複数の現像ロールからなる第2現像ロール群8、9を、光導電性を有する感光体1に近接して配置した現像装置において、第1現像ロール5をその移動方向を感光体移動方向と逆方向にして感光体移動方向上流側に配置し、第2現像ロール群8、9をその移動方向を感光体移動方向と同方向にして感光体移動方向下流側に配置するとともに、第2現像ロール群の現像ロール9の移動速度をVn、現像ロール8の移動速度をVn+1としたとき、Vn≧Vn+1の関係を満たすようにした。

請求項（抜粋）：

現像に寄与する現像極に単極のブロック磁石を有する第1現像ロールと、それぞれの現像極に同極のブロック磁石を2つ以上有する複数の現像ロールからなる第2現像ロール群を、光導電性を有する感光体に近接して配置した現像装置において、前記第1現像ロールをその移動方向を感光体移動方向と逆方向にして感光体移動方向上流側に配置し、前記第2現像ロール群をその移動方向を感光体移動方向と同方向にして感光体移動方向下流側に配置するとともに、前記第2現像ロール群の感光体移動方向下流側に配置される現像ロールの移動速度をVn、前記第2現像ロール群の感光体移動方向上流側に配置される現像ロールの移動速度をVn+1としたとき、Vn≧Vn+1の関係を満たすことを特徴とする現像装置。

IPC (2件)：

G03G 15/08 501 ,  G03G 15/09

FI (2件)：

G03G 15/08 501 G ,  G03G 15/09 A