特許
J-GLOBAL ID:200903081435812770

歯科用撮像システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-303721
公開番号(公開出願番号):特開平7-255667
出願日: 1994年12月07日
公開日(公表日): 1995年10月09日
要約:
【要約】【目的】 歯科用などの撮像システムに関し、外形のサイズを増大することなく、また外表面の連続性を損うことなく、歯の組織などを異なる角度や倍率で観察するための光学的アセンブリを交換可能に適用することを目的とする。【構成】 狭いオリフィス内に挿入されるように長く形成されたハウジング12の末端面24側にバイオネットアダプタが形成され、該バイオネットアダプタを介して交換可能な光学的アセンブリ30が取付けられる。該ハウジング12内には撮像素子14が設けられる。更に該ハウジングの外周部には光ガイド22,23が設けられ、光源からの光が該光ガイド及び通路32,33を通してターゲットを照射し、その反射光がレンズ38及びガラス板17,16を通して該撮像素子に入射する。該ハウジングと光学的アセンブリの外表面は平滑で連続的に形成される。
請求項(抜粋):
取外し可能な光学的アセンブリを有するタイプの撮像システムであって、狭いオリフィス内に挿入されるように長く伸びたハウジングであって、長さ方向の軸を有し、該ハウジングの末端部に該長さ方向の軸を中心に形成された内部領域を有するものと、該ハウジング内に設けられた撮像素子とをそなえたものにおいて、径方向での最外周面を有するコネクタが該内部領域上に設けられ、取外し可能な光学的アセンブリが該撮像素子上にターゲットの像を投影するために該コネクタと接合するようにして適用され、更に該ターゲットを照射するための少なくとも1つの手段を有し、該照射をするための各該手段が上記軸からみて該コネクタの該最外周面より遠くに配置されていることを特徴とする歯科用撮像システム。

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