特許
J-GLOBAL ID:200903081437084357
機器操作装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
佐藤 強
, 小川 清
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-373486
公開番号(公開出願番号):特開2006-178861
出願日: 2004年12月24日
公開日(公表日): 2006年07月06日
要約:
【課題】 一つの操作部によって多種類の操作機能が得られると共に、操作感及び操作性の向上を実現すること。【解決手段】 操作ユニット10の操作部13は、球形状のホルダ部12内に、半球形状の操作面13aを円形開口部12aに臨ませた状態で収納され、操作面13aに係る半球形状の中心Cを支点に360度方向へ回動操作可能になっている。ホルダ部12内には、操作部13に対して操作方向と異なる方向の反力を付与するアクチュエータ16が設けられる。操作部13の回動操作可能範囲は、その最大回動範囲に沿って設定された第1領域と、これに隣接した状態の複数箇所の第2領域と、これら第1及び第2領域以外の第3領域とに区分され、制御ユニット17は、操作部13の操作位置が第1領域にある状態でアクチュエータ16の発生反力が最大値、第2領域にある状態で発生反力が最小値、第3領域にある状態で発生反力が中間値にとなるように制御する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
各種機器を操作するための機器操作装置において、
円形の開口部を備えたホルダ部と、
半球形状の操作面を有し、前記ホルダ部内に前記操作面を前記開口部に臨ませた状態で収納されると共に、その収納状態で前記半球形状の中心を支点として360度方向に回動操作可能に構成された操作部と、
この操作部の操作位置に応じた位置信号を出力する操作位置検出手段と、
動作されたときに前記操作部に対して操作方向と異なる方向の反力を付与するアクチュエータと、
このアクチュエータの動作を前記操作位置検出手段からの位置信号に基づいて制御するように設けられ、その動作制御時に当該アクチュエータが発生する反力の大きさを複数段階に調整可能に構成されたハプティック制御手段と、
を備えた上で、
前記操作部の回動操作可能範囲を、当該操作部の最大回動範囲に沿って設定された第1領域と、この第1領域の内側に当該第1領域と隣接した状態で設定された複数箇所の第2領域と、これら第1及び第2領域以外の第3領域とに区分し、
前記ハプティック制御手段は、前記操作部の操作位置が前記第1領域にある状態で前記アクチュエータの発生反力を最大値、操作部の操作位置が前記第2領域にある状態でアクチュエータの発生反力を最小値、操作部の操作位置が前記第3領域にある状態でアクチュエータの発生反力を前記最大値と最小値の中間値にそれぞれ調整する制御を行うように構成されていることを特徴とする機器操作装置。
IPC (3件):
G05G 5/03
, B60R 16/02
, G06F 3/033
FI (3件):
G05G5/03 B
, B60R16/02 630J
, G06F3/033 330A
Fターム (13件):
3J070AA04
, 3J070AA07
, 3J070AA24
, 3J070BA17
, 3J070BA32
, 3J070CA44
, 3J070CC71
, 3J070CE04
, 3J070DA01
, 5B087AA06
, 5B087AA09
, 5B087BC02
, 5B087BC13
引用特許:
出願人引用 (7件)
-
情報操作装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-026047
出願人:日産自動車株式会社
-
ポインティングデバイス
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-257270
出願人:富士通株式会社
-
ハプティック入力装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-332835
出願人:アルプス電気株式会社
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審査官引用 (6件)
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