特許
J-GLOBAL ID:200903081437965523

パワートランスミッションの活性化及び中立化システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松本 昂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-003682
公開番号(公開出願番号):特開平8-233101
出願日: 1996年01月12日
公開日(公表日): 1996年09月10日
要約:
【要約】【課題】 トランスミッションが前進又は後進位置のままで駐車ブレーキが適用され、次いで駐車ブレーキが解放されても機械が突然動き出さないようにすること。【解決手段】 作業機械のトランスミッションの活性化及び中立化システムはラッチリレーを有する電気回路を含んでいる。トランスミッションはラッチリレーを介した電流により作動される電磁ソレノイドによりシフトされる。ラッチリレーへの電流は駐車ブレーキスイッチを介して電源から流れる。駐車ブレーキがかけられると、スイッチが開きラッチリレーが非励磁状態となる。駐車ブレーキを適用するときもしトランスミッションが前進又は後進位置にされたままであるとしても、ラッチリレーが非励磁状態であるので駐車ブレーキが解放されても機械が動きだすことはない。ラッチリレーを励磁するためには、トランスミッションシフト機構を中立位置に移動しなければならない。次いでトランスミッションは前進又は後進位置にシフトされる。
請求項(抜粋):
機械のパワートランスミッションの活性化及び中立化システムであって、電源と;電気的に励磁される第1及び第2アクチュエータと;中立位置を有する可動コネクタと、ラッチリレーと、それぞれ前記第1及び第2アクチュエータに接続された第1及び第2接点とを含み、前記電源に接続された電気回路と;第1及び第2位置を有し、前記電源及び前記電気回路に接続されたスイッチと;前記可動コネクタを前記第1及び第2接点のいずれかに接触させる位置にシフトするトランスミッションシフト機構と;前記スイッチを前記第1及び第2位置の間で移動する手段と;を具備したことを特徴とするパワートランスミッションの活性化及び中立化システム。
IPC (6件):
F16H 61/28 ,  B60K 17/08 ,  E02F 9/20 ,  F16H 61/22 ,  F16H 59:54 ,  F16H 63:04
FI (4件):
F16H 61/28 ,  B60K 17/08 K ,  E02F 9/20 C ,  F16H 61/22
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭60-240561
審査官引用 (2件)
  • 特開昭60-240561
  • 特開昭60-240561

前のページに戻る