特許
J-GLOBAL ID:200903081439245862

容器成形装置及び容器本体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-055598
公開番号(公開出願番号):特開平5-254008
出願日: 1992年03月13日
公開日(公表日): 1993年10月05日
要約:
【要約】【目的】 フランジ部およびウォール部の厚みを一定にすることができる容器成形装置を提供する。【構成】 雄型21の押圧治具24の下部に、フランジ押圧部24aおよびウォール押圧部24bが設けられている。雌型31のキャビティ35の開口周縁部に、フランジ押圧部24aとの間でフランジ部15を成形するフランジ成形部32a、およびウォール押圧部24bとの間でウォール部16を成形するウォール成形部32bが設けられている。雌型31が雄型21に対して所定位置まで接近した場合、フランジ押圧部24aとフランジ成形部32aとの間、およびウォール部24bとウォール成形部32bとの間は、各々t1 およびt2 の所定値に定められる。
請求項(抜粋):
プラグとプラグ外周に設けられた筒状の押圧治具とを有する雄型と、前記プラグが進入するキャビティを有し前記雄型に対して所定位置まで接近する雌型とを備え、プラスチック製積層材からフランジ部を有する容器本体を熱成形する容器成形装置において、前記押圧治具にフランジ押圧部とウォール押圧部を設けるとともに、前記キャビティの開口周縁部に前記フランジ押圧部との間でフランジ部を成形するフランジ成形部、および前記ウォール押圧部の間で前記フランジ部直下に設けられたウォール部を成形するウォール成形部を各々設け、前記雌型が前記雄型に対して所定位置まで接近した場合に、前記フランジ押圧部と前記フランジ成形部との間、および前記ウォール押圧部と前記ウォール成形部との間を各々所定の値に定めたことを特徴とする容器成形装置。
IPC (5件):
B29C 51/08 ,  B29C 51/30 ,  B65D 1/09 ,  B65D 35/44 ,  B29L 22:00

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