特許
J-GLOBAL ID:200903081439337325

回転機の異常診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大岩 増雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-251905
公開番号(公開出願番号):特開2001-074616
出願日: 1999年09月06日
公開日(公表日): 2001年03月23日
要約:
【要約】【課題】 回転機の回転振動の異常を診断し、異常信号のピーク値の検出ができ、また、ノイズが重畳しても異常な振動を検出可能とする。【解決手段】 (A1)のような回転機の軸受に傷がある場合、この回転機の回転により、回転周期に同期したピークをもつ異常な振動信号が発生し、これを振動検出センサで検出する。次に検出した振動信号を連続ウェーブレット変換して、(A2)の回転周期に同期した周期信号の周波数特性を得る。この特性信号を周波数軸方向に加算処理して(A3)のパワーを得て異常診断する。このパワーから振動のピーク値が検出でき、また、ノイズがあっても回転周期に対してランダムであるので、このノイズを除去して異常振動のみ検出できる。なお(B1)のような正常の回転振動の場合は、周波数、パワーとも一定になる。
請求項(抜粋):
回転機の振動を検出して連続ウェーブレット変換し、この変換信号を周波数軸方向に加算し、その加算結果に応じて異常か否かを判別する回転機の異常診断装置。
IPC (2件):
G01M 19/00 ,  G01H 17/00
FI (2件):
G01M 19/00 A ,  G01H 17/00 A
Fターム (13件):
2G024AC00 ,  2G024AD02 ,  2G024AD22 ,  2G024CA13 ,  2G024FA01 ,  2G064AA11 ,  2G064AA17 ,  2G064AB01 ,  2G064AB02 ,  2G064CC28 ,  2G064CC29 ,  2G064CC41 ,  2G064CC47

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