特許
J-GLOBAL ID:200903081444283241
歯車駆動機構
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-352165
公開番号(公開出願番号):特開2001-193800
出願日: 1988年03月04日
公開日(公表日): 2001年07月17日
要約:
【要約】【目的】被駆動歯車を駆動歯車に対して非噛合状態から噛合状態へ、また噛合状態から非噛合状態とさせるための機構を簡単な構成とし、機構のコストを低減させる。【構成】モータ37により回転せしめられるピニオン35に噛合し得る上方ラック29には、その略全長に亘ってカム溝29fが形成されている。このカム溝29fにカムフォロワ40のピン40aが係合しており、下方ラック30が所定位置に達したときにピン40aが駆動せしめられ、ピン40aとカム溝29fとにより、上方ラック29がピニオン35に対して非噛合状態から噛合位置に起動せしめられる。また、これとは逆に、上方ラック29は下方ラック30の移動に応じて、ピン40aとカム溝29fとにより、ピニオン35と非噛合状態とされる。
請求項(抜粋):
モータ(37)と、前記モータから発生された駆動力により駆動される駆動歯車(35)と、前記駆動歯車に対して、噛合状態と非噛合状態とがある被駆動歯車(29)と、前記被駆動歯車を非噛合状態から噛合状態とし且つ噛合状態から非噛合状態とする起動手段(29f,40,40a)とを備え、前記起動手段は、前記被駆動歯車と一体的なカム溝(29f)と、前記カム溝に摺接するピン(40a)とから構成されることを特徴とする歯車駆動機構。
IPC (4件):
F16H 1/06
, F16H 19/04
, G11B 17/04 315
, G11B 17/04
FI (4件):
F16H 1/06
, F16H 19/04 E
, G11B 17/04 315 J
, G11B 17/04 315 F
引用特許:
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