特許
J-GLOBAL ID:200903081446566526
回転電機の積層コア
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鷹野 寧
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-141960
公開番号(公開出願番号):特開2003-333771
出願日: 2002年05月16日
公開日(公表日): 2003年11月21日
要約:
【要約】【課題】 接着剤結合方式を採用しつつも装置特性への影響を最小限に抑制し得る回転電機の積層コアを提供する。【解決手段】 複数枚の鋼片1を一体的に積層結合して回転電機の積層コア19を形成する。鋼片1には、他の隣接する鋼片1との対向面に絶縁皮膜による絶縁層3が形成されている。鋼片1の間は、磁界中にて磁化され得る磁気的特性を有する接着剤2にて結合される。接着剤2は磁性体となるため、この部分にも磁束を通すことができ、コアの実質的積厚が従来の接着剤結合方式の積層コアに比して増加するため、装置特性が向上し、接着剤使用に伴う装置特性の低下が抑えられる。
請求項(抜粋):
複数枚の鋼板を一体的に積層結合して形成した回転電機の積層コアであって、前記鋼板は、磁界中にて磁化され得る磁気的特性を有する接着剤にて結合されることを特徴とする回転電機の積層コア。
Fターム (3件):
5H002AA01
, 5H002AB01
, 5H002AC04
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