特許
J-GLOBAL ID:200903081449011240

情報発信源探知方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-070901
公開番号(公開出願番号):特開2004-279210
出願日: 2003年03月14日
公開日(公表日): 2004年10月07日
要約:
【課題】目に付きにくい所に取り付けられている情報発信源の探知を容易にし、迅速に情報を入手する。【解決手段】本発明は、特定の方向に受信感度の最大値を有する指向性アンテナを介して予備的に外部の情報発信源からの電波を受信し、電波の受信レベルを算出し、算出した受信レベルの値を一定時間間隔で記憶し、再度電波を受信し、受信した電波の受信レベルを算出し、記憶された受信レベルの最大値と再度算出された受信レベルとを比較して、算出した受信レベルのピークを検出し、受信レベルのピークを検出したことを音声または、画像によって出力する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
非接触ICタグを含む近距離通信用の情報発信源が多数存在する環境下における情報発信源を探知する情報発信源探知方法において、 特定の方向に受信感度の最大値を有する指向性アンテナを介して外部の情報発信源からの電波を受信する第1の受信ステップと、 前記第1の受信ステップで受信した前記電波の受信レベルを算出する第1のレベル算出ステップと、 前記第1のレベル算出ステップで算出した受信レベルの値を一定時間間隔で記憶手段に記憶する記憶ステップと、 前記指向性アンテナを介して外部の情報発信源から電波を受信する第2の受信ステップと、 前記第2の受信ステップで受信した電波の受信レベルを算出する第2のレベル算出ステップと、 前記記憶ステップで記憶された受信レベルの最大値と前記第2のレベル算出ステップで算出された受信レベルとを比較して、前記第2のレベル算出ステップで算出した受信レベルのピークを検出するピーク検出ステップと、 前記ピーク検出ステップで前記受信レベルのピークを検出したことを音声または、画像によって出力する操作出力ステップと、を行うことを特徴とする情報発信源探知方法。
IPC (1件):
G01S3/38
FI (1件):
G01S3/38

前のページに戻る