特許
J-GLOBAL ID:200903081449684317

フラット回転機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森田 寛 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-273990
公開番号(公開出願番号):特開平9-121522
出願日: 1995年10月23日
公開日(公表日): 1997年05月06日
要約:
【要約】【課題】 フラット回転機の効率を向上させる【解決手段】 極性を異にして順に複数個の永久磁石6を固着した円板状のフラット型ロータ8を空隙9を隔てて少なくとも2枚配設すると共に、空隙9を隔てて配設された当該2枚のフラット型ロータ8の各永久磁石6が異なる極性で相対向して、回転自在に支持されたシャフト5に固着されてなるロータ15と、略三角形状に巻線されたコイルを複数個円形に配置し、合成樹脂材でフラット型にモールドされた円板状のステータコイル10と、上記2枚のフラット型ロータ8が形成する空隙位置にステータコイル10のコイル部分を配置し、当該ステータコイル10の外周部を固定する樹脂材のスペーサ16と、当該スペーサ16、ステータコイル10及びロータ15を収納する樹脂材の円筒ケース1とを備えて構成される。
請求項(抜粋):
極性を異にして順に複数個の永久磁石を固着した円板状のフラット型ロータを空隙を隔てて少なくとも2枚配設すると共に、空隙を隔てて配設された当該2枚のフラット型ロータの各永久磁石が異なる極性で相対向して、ブラケットに回転自在に軸支されたシャフトに固着されてなるロータと、略三角形状に巻線されたコイルを複数個円形に配置し、合成樹脂材でフラット型にモールドされた円板状のステータコイルと、上記2枚のフラット型ロータが形成する空隙位置にステータコイルのコイル部分を配置し、当該ステータコイルの外周部を固定するスペーサと、当該スペーサ、ステータコイル及びロータを収納する円筒ケースとを備えたフラット回転機において、上記ステータコイルの外周部を固定するスペーサを樹脂材で形成すると共に、上記円筒ケースを樹脂材で形成し、スペーサ及び円筒ケースに漏洩磁束による渦電流の発生を防止し、渦電流損をなくした構造を特徴とするフラット回転機。
IPC (2件):
H02K 21/24 ,  H02K 16/00
FI (2件):
H02K 21/24 M ,  H02K 16/00

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