特許
J-GLOBAL ID:200903081449864056
セルエネルギ量調節装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
後藤 洋介 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-315520
公開番号(公開出願番号):特開2001-136660
出願日: 1999年11月05日
公開日(公表日): 2001年05月18日
要約:
【要約】【課題】 充電、放電、待機中に関わらず、単位エネルギ貯蔵装置を構成するそれぞれのセルのエネルギ貯蔵量を、原理的な損失を伴わずに最適な目標値に保つことができるセルエネルギ量調節装置を提供すること。【解決手段】 セルエネルギ量調節装置は、互いに磁気的に結合され電気的に絶縁された第1及び第2のコイルからなる複数個のコイルL1〜L7を持つトランスT1と、任意のセルC1〜C6に接続された前記トランスT1の第1のコイルL1〜L6の回路を開閉するスイッチング回路SW1〜SW6と、前記単位エネルギ貯蔵装置の入出力端子1,2に整流回路を介して前記トランスT1の第2のコイルL17を接続した回路と、前記スイッチング回路SW1〜SW6を動作させることによって前記セルC1〜C6が貯蔵しているエネルギ量を前記単位エネルギ貯蔵装置が貯蔵するエネルギ量に対して特定の比率に調節する制御回路7とを備えている。
請求項(抜粋):
キャパシタセルまたは二次電池セルを複数個直列に接続して構成するエネルギ貯蔵装置を単位エネルギ貯蔵装置とし、前記単位エネルギ貯蔵装置において、任意のセルから該セルに充電されているエネルギを前記単位エネルギ貯蔵装置の入出力端子に移送する装置であって、互いに磁気的に結合され電気的に絶縁された第1及び第2のコイルからなる複数個のコイルを持つトランスと、任意のセルに接続された前記トランスの前記第1のコイルの回路を開閉するスイッチング回路と、前記単位エネルギ貯蔵装置の入出力端子に整流回路を介して前記トランスの第2のコイルを接続した回路と、前記スイッチング回路を動作させることによって前記セルが貯蔵しているエネルギ量を前記単位エネルギ貯蔵装置が貯蔵するエネルギ量に対して特定の比率に調節する制御回路とを備えていることを特徴とするセルエネルギ量調節装置。
IPC (6件):
H02J 1/00 306
, H01G 9/155
, H02J 7/10
, H02M 7/48
, H02M 7/537
, H02M 3/28
FI (6件):
H02J 1/00 306 L
, H02J 7/10 B
, H02M 7/48 S
, H02M 7/537 A
, H02M 3/28 V
, H01G 9/00 301 Z
Fターム (38件):
5G003AA01
, 5G003BA03
, 5G003CA11
, 5G003CC02
, 5G003DA07
, 5G003FA08
, 5G003GA01
, 5G003GB03
, 5G003GC05
, 5G065AA01
, 5G065DA04
, 5G065EA04
, 5G065HA16
, 5G065JA07
, 5G065KA02
, 5G065KA05
, 5G065LA01
, 5G065MA01
, 5G065MA10
, 5G065NA01
, 5G065NA09
, 5H007CA02
, 5H007CB07
, 5H007CC04
, 5H007CC06
, 5H007CC33
, 5H007DB03
, 5H007DC05
, 5H730BB23
, 5H730BB85
, 5H730BB88
, 5H730CC00
, 5H730DD04
, 5H730DD21
, 5H730EE07
, 5H730EE73
, 5H730FD01
, 5H730FG01
引用特許:
審査官引用 (8件)
-
組電池の運転方法及び組電池の充放電回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-053616
出願人:日本電池株式会社
-
パック電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-346550
出願人:富士電気化学株式会社
-
蓄電装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-221731
出願人:本田技研工業株式会社
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