特許
J-GLOBAL ID:200903081451612056

ハロゲン化銀乳剤の製造法および写真感光材料

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩野 平 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-087804
公開番号(公開出願番号):特開平6-273869
出願日: 1993年03月24日
公開日(公表日): 1994年09月30日
要約:
【要約】【目的】 平均粒径0.6μm以下で、アスペクト比3以上の平板状ハロゲン化銀粒子が全ハロゲン化銀粒子の投影面積の50%以上占めるハロゲン化銀乳剤を安定に製造すること、及び該乳剤を含むハロゲン化銀写真感光材料を提供する。【構成】 核形成、オストワルド熟成および粒子成長を経るハロゲン化銀粒子の製造において、核形成時の分散媒の50重量%以上が分子量7万以下の低分子量ゼラチンの水溶液であるかもしくは核形成時の分散媒がポリアルキレンオキシドブロック共重合体を含有し、かつ平均沃化銀含有率が4.5モル%以上となるように核形成する製造法、及び該乳剤を含むハロゲン化銀写真感光材料
請求項(抜粋):
ハロゲン化銀粒子の核形成、オストワルド熟成および粒子成長を経ることによって、平均粒径が0.6μm以下であり、アスペクト比3以上の平板状ハロゲン化銀粒子が全ハロゲン化銀粒子の投影面積の50%以上占めるハロゲン化銀乳剤を製造する方法において、上記核形成時の分散媒の50重量%以上が分子量7万以下の低分子量ゼラチンの水溶液であり、かつ平均沃化銀含有率が4.5モル%以上となるように核形成することを特徴とするハロゲン化銀乳剤の製造法。
IPC (5件):
G03C 1/015 ,  G03C 1/035 ,  G03C 1/043 ,  G03C 1/047 ,  G03C 1/07

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