特許
J-GLOBAL ID:200903081452592644
建設車両の直進走行回路
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
嶋 宣之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-289161
公開番号(公開出願番号):特開平5-096964
出願日: 1991年10月08日
公開日(公表日): 1993年04月20日
要約:
【要約】【目的】 この発明の目的は、車両の走行中に、他のアクチュエータを駆動しても、その直進走行が損なわれない回路を提供することである。【構成】 一方の回路系統aに右走行用切換弁51と左走行用切換弁53とを設け、これら両切換弁には、第1、2ポンプP1 、P2 を別々に接続する。第1、2ポンプは、吐出容量を同じにし、しかも、お互いの回転数も等しくなるように連係している。他方の回路系統bには第3ポンプP3 に接続した複数の切換弁65〜67を設けている。そして、両走行用切換弁の下流側に設けた切換弁52、54を両走行用切換弁に対してタンデムに接続し、他方の回路系統の最下流には合流切換弁68を接続している。そして、この合流切換弁の切換えに応じて、第3ポンプP3 の吐出流体が、一方の回路系統に合流する構成にしている。
請求項(抜粋):
一方の回路系統に右走行用切換弁と左走行用切換弁とを設け、これら両切換弁には、第1ポンプと第2ポンプとを別々に接続するとともに、第1、2ポンプは、吐出容量を同じにし、しかも、お互いの回転数も等しくなるように連係し、他方の回路系統には第3ポンプに接続した複数の切換弁を設けた建設車両の直進走行回路において、上記両走行用切換弁の下流側に設けた切換弁は、両走行用切換弁に対してタンデムに接続し、上記他方の回路系統の最下流には合流切換弁を接続し、しかも、この合流切換弁のパイロット室を信号発生用ポンプに接続し、この合流切換弁がノーマル位置にあるとき他方の回路系統の中立流路をタンク通路に連通させ、パイロット室の圧力上昇にともなって切換わったとき、他方の回路系統の中立流路を、一方の回路系統に設けた第2パラレル通路及び第1パラレル通路を介して、その一方の回路系統の走行用切換弁以外の切換弁に連通させる構成にした建設車両の直進走行回路。
IPC (4件):
B60K 17/10
, B60B 11/08
, E02F 9/22
, F15B 11/16
引用特許:
審査官引用 (4件)
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特開昭61-050851
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特開昭61-031536
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特開昭61-001739
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