特許
J-GLOBAL ID:200903081453629762
神経障害の検出方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
清水 初志
, 新見 浩一
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-509314
公開番号(公開出願番号):特表2006-521115
出願日: 2004年03月24日
公開日(公表日): 2006年09月21日
要約:
本発明は、個体におけるアミロイドペプチド関連神経障害を検出する方法;および個体におけるアミロイドペプチド関連神経障害の病期分類のための方法を提供する。本方法は、海馬ニューロン、特に歯状回の顆粒細胞における、カルビンジンなどのカルシウム応答遺伝子産物のレベルを検出する段階を含む。本発明はさらに、アミロイドペプチド関連神経障害を治療する薬剤を同定すること、ならびに本方法によって同定された薬剤も提供する。
請求項(抜粋):
非ヒト動物モデルにおけるアミロイドペプチド関連神経障害を検出するための方法であって、
動物モデルの脳組織におけるカルシウム応答遺伝子産物のレベルを検出する段階を含み、
正常対照動物に関連するカルシウム応答遺伝子産物のレベルとは異なるカルシウム応答遺伝子産物のレベルが脳組織において検出されることにより、その動物におけるアミロイドペプチド関連神経障害が示される方法。
IPC (5件):
C12Q 1/68
, C12N 15/09
, C12Q 1/02
, G01N 33/50
, G01N 33/15
FI (5件):
C12Q1/68 A
, C12N15/00 A
, C12Q1/02
, G01N33/50 Z
, G01N33/15 Z
Fターム (40件):
2G045AA29
, 2G045AA40
, 2G045BA13
, 2G045BB22
, 2G045BB24
, 2G045BB50
, 2G045BB51
, 2G045CB01
, 2G045DA14
, 2G045DA36
, 2G045FA11
, 2G045FB01
, 2G045FB02
, 2G045FB03
, 2G045FB05
, 2G045FB11
, 2G045FB12
, 2G045GC12
, 2G045GC15
, 4B024AA01
, 4B024AA11
, 4B024CA12
, 4B024HA14
, 4B063QA01
, 4B063QA05
, 4B063QA18
, 4B063QA19
, 4B063QQ08
, 4B063QQ13
, 4B063QQ53
, 4B063QQ79
, 4B063QR08
, 4B063QR32
, 4B063QR56
, 4B063QR62
, 4B063QR77
, 4B063QR80
, 4B063QS25
, 4B063QS34
, 4B063QX02
引用特許:
引用文献:
出願人引用 (5件)
-
Brain Res.,Vol.475(1988)p.156-159
-
J.Neurol.Sci.,Vol.64(1984)p.325-331
-
J.Neurosci.,Vol.21,No.12(2001)p.4125-4133
-
Program No.191.12, 2002 Neuroscience Meeting Planner, Orlando, FL, Society for Neuroscience, 2002, O
-
PNAS,Vol.87(1990)p.4078-4082
全件表示
審査官引用 (7件)
-
Brain Res.,Vol.475(1988)p.156-159
-
J.Neurol.Sci.,Vol.64(1984)p.325-331
-
J.Neurosci.,Vol.21,No.12(2001)p.4125-4133
-
Program No.191.12, 2002 Neuroscience Meeting Planner, Orlando, FL, Society for Neuroscience, 2002, O
-
日薬理誌, 1995, Vol.106, No.6, p.365-378
-
生化学, 1999, Vol.71, No.7, p.515-520
-
PNAS,Vol.87(1990)p.4078-4082
全件表示
前のページに戻る