特許
J-GLOBAL ID:200903081454599743

放電灯点灯装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西川 惠清 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-125153
公開番号(公開出願番号):特開2002-324694
出願日: 2001年04月24日
公開日(公表日): 2002年11月08日
要約:
【要約】【課題】周囲温度に対する光出力特性の異なる複数種の放電灯に対して、それぞれの光出力を互いに略等しくする放電灯点灯装置を提供する。【解決手段】整流回路BDと平滑回路3とインバータ回路INVと、放電灯Lpに供給される電力を検知する検知回路10と、インバータ回路INVのスイッチング周波数を制御する制御回路部20とを備え、制御回路部20に、複数種の放電灯Lpのうち何れの放電灯Lpに電力供給しているのかを、検知回路10の検知結果を基に判別させ、放電灯Lpの少なくとも点灯開始から変化する周囲温度と前記判別結果に応じて、インバータ回路INVのスイッチング素子を制御して、複数種の放電灯Lpの光出力を補正させる。光出力特性の異なる複数種の放電灯Lpのそれぞれの光出力を互いに略等しくすることができる。
請求項(抜粋):
交流電源を整流する整流回路と、整流回路からの出力電圧を平滑する平滑回路と、少なくとも1つのスイッチング素子を有し、前記スイッチング素子をオン/オフすることで平滑回路により平滑された電圧を高周波電圧に変換して放電灯に供給するインバータ回路と、前記スイッチング素子を制御してインバータ回路からの出力を可変させる制御手段と、放電灯に供給される電力を検知する検知手段とを備え、制御手段は、周囲温度に対する光出力特性が互いに異なる複数種の放電灯のうち何れの放電灯が接続されているのかを、検知手段の検知結果を基に判別し、少なくとも点灯開始から変化する周囲温度と前記判別結果に応じてインバータ回路のスイッチング素子を制御し、前記複数種の放電灯の光出力を互いに略等しくなるように補正することを特徴とする放電灯点灯装置。
Fターム (13件):
3K072AA01 ,  3K072AB09 ,  3K072AC11 ,  3K072BA03 ,  3K072BB01 ,  3K072BC02 ,  3K072CA16 ,  3K072DB03 ,  3K072EB03 ,  3K072EB04 ,  3K072EB07 ,  3K072GA02 ,  3K072GB01

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