特許

J-GLOBAL ID：200903081455344757

洗浄機の自動旋回ノズル

発明者： 片岡 昇
出願人/特許権者： 株式会社石亀工業
代理人 (1件)： 竹中 一宣
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-003371
公開番号（公開出願番号）：特開2000-197857
出願日： 1999年01月08日
公開日（公表日）： 2000年07月18日
要約：

【要約】【課題】 従来の構成は、先端ノス ゙ルの旋回をモーター等の駆動源とヘ ゙ルト、チェーン等の伝達手段を介して行う構成である。従って、駆動源、伝達手段等を必要とし、結果的には価格の上昇、装置の複雑化・大型化を招来し、また省エネルキ ゙ーの達成等に課題を残す。又は故障時の対応と、メンテナンスの複雑化等にも課題を残す。【解決手段】 発明は、フレーム1の固定軸2に設けた旋回板3と、この旋回板の回転軸に設けた自転板11と、この自転板の直噴射用ノス ゙ル18及び回転用ノス ゙ル17と、前記自転板の旋回を司る遊星歯車12と固定歯車4とで構成されている。従って、回転用ノス ゙ルからの噴射で発生する回転力を利用して、当該回転用ノス ゙ル及び直噴射用ノス ゙ルを広範囲に回転し、効率的、精緻な洗浄を図る。駆動源を要さず回転用ノス ゙ル及び直噴射用ノス ゙ルを広範囲に回転できる。

請求項（抜粋）：

フレームの固定軸に設けた旋回板と、この旋回板に設けた回転軸と、この回転軸に設けた自転板と、この自転板の直噴射用ノス ゙ル及び回転用ノス ゙ルと、前記自転板の旋回を司る旋回手段とで構成されている洗浄機の自動旋回ノス ゙ル。

IPC (3件)：

B08B 3/02 ,  A47L 15/23 ,  B08B 13/00

FI (3件)：

B08B 3/02 D ,  A47L 15/23 ,  B08B 13/00

Fターム (7件)：

3B116BB23 ,  3B116BB43 ,  3B116BB90 ,  3B201BB23 ,  3B201BB43 ,  3B201BB90 ,  3B201BB92

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 回転ノズル装置およびその設計方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-181137   出願人：松下電器産業株式会社