特許
J-GLOBAL ID:200903081457356647
繊維材からなるフィルタを用いたDPF装置
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-171693
公開番号(公開出願番号):特開2001-349211
出願日: 2000年06月08日
公開日(公表日): 2001年12月21日
要約:
【要約】【課題】 このDPF装置は,芯部のカーボン繊維と皮膜のSiCから成る繊維材を高強度に安価に製造し,パティキュレート物質の捕集効率をアップする。【解決手段】 このDPF装置は,エンジンから排出される排気ガスに含まれるパティキュレート物質をフィルタで捕集し,捕集されたパティキュレート物質を消滅させるものであり,フィルタ3のフィルタ本体5を構成する繊維材は,芯材のカーボン繊維51とカーボン繊維51の全表面を凹凸面53に被覆した皮膜の炭化ケイ素52とから成る。繊維材は,カーボン繊維51をSiH4 雰囲気の下でプラズマ処理によってカーボン繊維51の表面のCとSiH4 のSiとが反応してカーボン繊維51の表面に炭化ケイ素の反応層の皮膜52が生成される。
請求項(抜粋):
エンジンから排出される排気ガスに含まれるパティキュレート物質をフィルタで捕集し,捕集されたパティキュレート物質を消滅させるDPF装置において,前記フィルタを構成するフィルタ本体は繊維材がランダムに積層された不織布から成り,前記繊維材は芯材のカーボン繊維と前記カーボン繊維の全表面を凹凸状に被覆した炭化ケイ素とから構成されていることを特徴とするDPF装置。
IPC (8件):
F01N 3/02 301
, F01N 3/02 321
, B01D 39/20
, B01D 46/42
, B01J 19/08
, D06B 19/00
, D06M 11/77
, D06M101:40
FI (8件):
F01N 3/02 301 A
, F01N 3/02 321 E
, B01D 39/20 D
, B01D 46/42 B
, B01J 19/08 H
, D06B 19/00 E
, D06M101:40
, D06M 11/00 B
Fターム (60件):
3B154AA14
, 3B154AB22
, 3B154BA15
, 3B154BC42
, 3B154BD17
, 3B154BE01
, 3B154DA06
, 3B154DA28
, 3B154DA30
, 3G090AA02
, 3G090BA01
, 3G090DA00
, 3G090DA04
, 3G090DA18
, 3G090DA20
, 4D019AA01
, 4D019BA05
, 4D019BB03
, 4D019BB13
, 4D019BC11
, 4D019BC12
, 4D019CA10
, 4D019CB01
, 4D019CB04
, 4D019CB06
, 4D019CB07
, 4D058JA02
, 4D058JA12
, 4D058JB04
, 4D058JB06
, 4D058JB25
, 4D058KC52
, 4D058KC54
, 4D058MA42
, 4D058MA52
, 4D058SA08
, 4G075AA24
, 4G075AA30
, 4G075AA37
, 4G075AA62
, 4G075AA63
, 4G075BA05
, 4G075BB03
, 4G075BC04
, 4G075BD14
, 4G075CA05
, 4G075CA25
, 4G075CA47
, 4G075CA57
, 4G075FA05
, 4G075FA12
, 4G075FB03
, 4G075FB04
, 4G075FC06
, 4L031AA27
, 4L031AB01
, 4L031BA06
, 4L031BA18
, 4L031CB05
, 4L031DA00
前のページに戻る