特許
J-GLOBAL ID:200903081457936481
炭酸ガスクラスレート生成方法及び装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
坂間 暁 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-042694
公開番号(公開出願番号):特開平6-256010
出願日: 1993年03月03日
公開日(公表日): 1994年09月13日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 深海底の所定場所に沈降させることのできる粒径をもった炭酸ガスクラスレートを生成させる方法及び装置を提供する。【構成】 洋上基地から反応器1が海中に伸びており、反応器1は、炭酸ガスクラスレート生成・分離用媒体流入管2、その外側に同媒体流出管21を有する多数の円管と、この円管の外側に配置された炭酸ガス排出管3によって構成される。海中に導かれた反応器の下端には伏せた椀形をした多数のクラスレート生成面4を有する。この生成面は、海水圧力9.5以上280atm 以下で温度8.1°C以下の所に置かれる。排出管3を通して炭酸ガス貯蔵タンク13から海中に導入された炭酸ガスはクラスレート生成面内に貯まり流入管2を通して導入された冷却媒体により-3.4°Cを越え5°Cまでの温度にされ、生成面の所に貯った炭酸ガスは大きい粒径の炭酸ガスクラスレートに生成し電気ヒータ18加熱することによって生成面から分離され落下する。
請求項(抜粋):
圧力9.5以上280atm 以下、温度8.1°C以下の海水中に炭酸ガスを導入し-3.4°Cを越え5°Cまでの温度の生成面と接触させて炭酸ガスクラスレートを生成させた後、前記生成面を8.1°Cを越え30°Cまでの温度に加熱して前記炭酸ガスクラスレートを同生成面から分離落下させることを特徴とする炭酸ガスクラスレート生成方法。
IPC (5件):
C01B 31/22 ZAB
, B01D 53/34 ZAB
, B01D 53/34 135
, B01J 3/00 ZAB
, B01J 19/00 ZAB
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