特許
J-GLOBAL ID:200903081458797639

回転電機におけるブラシホルダステー構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-047504
公開番号(公開出願番号):特開平7-264815
出願日: 1994年03月17日
公開日(公表日): 1995年10月13日
要約:
【要約】【目的】 カプラ付きブラシホルダステーを成形するにあたって、シール材を装着する段部とともにコネクタの弾性係止片が係止される係止孔を容易に形成できるようにする。【構成】 カプラ付きブラシホルダステー50を、挿入方向に略直交する方向に弾性変形する弾性係止片を有するコネクタが着脱可能に挿入・嵌合される嵌合凹所52を形成し、該嵌合凹所52を形成する壁部53dに、前記弾性係止片が係止され壁部53dの内外を貫通する係止孔55を弾性係止片の弾性変形方向に開口して形成しこの係止孔55の基端部25a側にシール材が装着される段部57を形成した構成とした。
請求項(抜粋):
アーマチュアのコンミテータに摺接可能に設けられるブラシを摺動自在に収容するブラシホルダと、前記ブラシに電力を供給するための外部給電線と接続される接続部とが配設される回転電機におけるブラシホルダステーにおいて、前記接続部には、挿入方向に略直交する方向に弾性変形する弾性係止片を有するコネクタが着脱可能に挿入・嵌合される嵌合凹所が形成され、該嵌合凹所を形成する壁部には、前記弾性係止片が係止され、壁部内外を貫通する係止孔が、弾性係止片の弾性変形方向に開口して形成されていることを特徴とする回転電機におけるブラシホルダステー構造。
IPC (2件):
H02K 13/00 ,  H01R 39/38

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