特許
J-GLOBAL ID:200903081459376548

マルチピースソリッドゴルフボール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 小島 隆司 ,  重松 沙織 ,  小林 克成 ,  石川 武史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-138534
公開番号(公開出願番号):特開2006-326301
出願日: 2006年05月18日
公開日(公表日): 2006年12月07日
要約:
【解決手段】本発明は、ソリッドコアと、これを被覆する包囲層と、これを被覆する該中間層と、これを被覆し、表面に多数ディンプルが形成されたカバーとを備えたマルチピースソリッドゴルフボールであり、ソリッドコアの直径、その中心硬度、その表面硬度、中心と表面硬度差、包囲層の厚さ、その表面硬度、中間層の厚さ、その表面硬度をそれぞれ所定範囲内に適正化し、かつ中間層を包囲層及びカバーより硬く形成すると共に、カバーの厚さ、その表面硬度、かつ中間層、包囲層及びカバーの合計厚さを所定範囲内に適正化したことを特徴とするマルチピースソリッドゴルフボールを提供する。【効果】本発明のゴルフボールは、ドライバーによるフルショット時におけるボールのスピン量を低減させてボールの飛距離を増大させ、かつアプローチ性能が良好なものであり、従来のゴルフボールに比べて有利なものである。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ソリッドコアと、これを被覆する包囲層と、これを被覆する該中間層と、これを被覆し、表面に多数のディンプルが形成されたカバーとを備えたマルチピースソリッドゴルフボールにおいて、上記ソリッドコアの直径が34.0〜41.0mmであり、その中心硬度がショアD硬度で15〜45であり、その表面硬度がショアD硬度で40〜63であり、中心と表面との硬度差がショアD硬度で10〜40であり、上記包囲層の厚さが0.2〜1.2mmであり、その材料硬度がショアD硬度で45〜65であり、上記中間層の厚さが0.5〜1.5mmであり、その材料硬度がショアD硬度で55〜75であり、かつ上記中間層が上記包囲層及び上記カバーより硬く形成されると共に、上記カバーの厚さが0.6〜1.5mmであり、その材料硬度がショアD硬度で30〜60であり、かつ上記中間層、上記包囲層及び上記カバーの合計厚さが1.5〜3.5mmであることを特徴とするマルチピースソリッドゴルフボール。
IPC (1件):
A63B 37/00
FI (2件):
A63B37/00 L ,  A63B37/00 F
引用特許:
出願人引用 (36件)
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審査官引用 (5件)
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