特許
J-GLOBAL ID:200903081460070932
駆動ベルト、駆動ベルトの連続バンドの製法、及び駆動ベルトを使用した連続可変トランスミッション
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊東 哲也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-139760
公開番号(公開出願番号):特開2003-028244
出願日: 2002年05月15日
公開日(公表日): 2003年01月29日
要約:
【要約】【課題】 駆動ベルトの動作寿命を、それの価格を高めることなく延ばす。【解決手段】 連続バンド(22)が一列の板状の横断要素(30)と係合し、該横断要素(30)は連続バンド(22)の長さ方向(L)に沿って自由に滑動し、横断要素(30)には横断要素(30)の横断傾斜縁(32)の周りで2枚の相互に接触している横断要素(30)の相互の回動を与える先細部分(31)が設けられ、それにより長さ方向(L)に駆動ベルト(1)及び連続バンド(22)が曲がる最小曲率半径(RMIN)を定め、いわゆる予備曲げ半径(RPB)で長さ方向に曲げられた形にして内部残留応力分布を連続バンド(22)が与えられる、連続的に可変のトランスミッション比を実現するトランスミッションの駆動ベルト(1)において、連続バンド(22)の予備曲げ半径(RPB)が最小曲率半径(RMIN)の2.5倍以上である。
請求項(抜粋):
少なくとも一本の連続バンド(22)が一列の板状の横断要素(30)と係合していて、これらの横断要素(30)は連続バンド(22)の長さ方向(L)に沿って自由に滑動し、該横断要素(30)には横断要素(30)の横断傾斜縁(32)の周りで2枚の相互に接触している横断要素(30)の相互の回動を与える先細部分(31)が設けられており、それにより前記長さ方向(L)に駆動ベルト(1)および前記の少なくとも一本の連続バンド(22)が曲がる最小曲率半径(RMIN)を定め、いわゆる予備曲げ半径(RPB)にて長さ方向に曲げられた形にして内部残留応力分布を前記連続バンド(22)が与えられる、連続的に可変のトランスミッション比を実現するトランスミッションの駆動ベルト(1)において、前記の少なくとも一本の連続バンド(22)の該予備曲げ半径(RPB)が前記最小曲率半径(RMIN)の2.5倍に等しいか、それよりも大きいことを特徴とするトランスミッションの駆動ベルト(1)。
IPC (2件):
FI (2件):
F16G 5/16 B
, C21D 9/40 A
Fターム (9件):
4K042AA25
, 4K042BA01
, 4K042BA04
, 4K042BA09
, 4K042BA13
, 4K042DA03
, 4K042DB07
, 4K042DC05
, 4K042DF01
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開昭63-203945
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特開昭57-057938
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特開昭63-235032
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