特許
J-GLOBAL ID:200903081460076434

吸引式又は還流式電気掃除機

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-272242
公開番号(公開出願番号):特開2001-087183
出願日: 1999年09月27日
公開日(公表日): 2001年04月03日
要約:
【要約】【課題】絨毯用に有効な毛分け方式掃除ヘッドにおいて小型安価簡易製作容易で,効率が良く周辺の無駄な横行吸引空間が少ない反転倒毛手段を提供する。【解決手段】反転倒毛手段として比較的小径低速回転の回転円筒を用いその表面に毛等を植毛して反転倒毛用の適度の摩擦係数を得、横行吸引空間にその円筒を設け、円筒周辺の無駄な横行吸引空間を小とするために絨毯に面する部分以外の円筒表面をなるべく気流制限外囲円筒でカバーし気流を主として毛の谷間に流すことによりその流速を高速とし,絨毯深部の砂ゴミ掃除効率を上昇する。
請求項(抜粋):
吸引式又は還流式電気掃除機において、その掃除ヘッドが前後(X)に短く左右(Y)に長い箱状であり、その底面にほぼ同形の掃除開口を有し、その開口をファンモータの負圧に接続する吸引管への接続口と必要により気流を掃除面に噴出する還流管接続口とを有し、更に下記の手段を有することを特徴とする吸引式又は還流式電気掃除機。1.絨毯の毛を走行方向(+X)に機械的接触により押し倒す第1の手段と、走行につれて押し倒した毛に接触して毛を走行の反対方向(-X)に反転する第2の反転倒毛手段とにより毛の谷間を形成する毛分け手段。2.毛の谷間に沿って谷間のダストを掃除する気流を室内から又はファンモーター後流の還流から導入する手段。3.反転倒毛手段が走行方向(X)に直交する方向(Y)に回転軸をもつ回転円筒で、望ましくはその表面に円筒半径方向(r)に突出する弾性の突起(植毛列、ブレード列等)が設けられている。
IPC (3件):
A47L 9/08 ,  A47L 5/14 ,  A47L 9/02
FI (3件):
A47L 9/08 ,  A47L 5/14 ,  A47L 9/02 D
Fターム (3件):
3B061AA55 ,  3B061AA57 ,  3B061AH02

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