特許
J-GLOBAL ID:200903081461654695

ハロゲン化銀写真感光材料

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-094419
公開番号(公開出願番号):特開2000-284440
出願日: 1999年03月31日
公開日(公表日): 2000年10月13日
要約:
【要約】【課題】 色再現性及び光、熱、空気、薬品等に対する堅牢性に優れたハロゲン化銀カラー写真感光材料を提供する。【解決手段】 支持体上に、(Dye-X)q-Yで表される画像形成化合物を少なくとも1種含有する写真構成層を有することを特徴とするハロゲン化銀写真感光材料〔Dye:下記一般式(2)で表される色素又はその前駆体を1以上有する色素部。X:単結合又は連結基。Y:画像状に潜像を有する感光性銀塩の反応に対応又は逆対応して色素成分の拡散性に差を生じさせる性質を有する基。DyeとXは、下記一般式(2)のR2〜R6の少なくとも1において結合する。q:1〜2。q=2の時、Dye-Xは、同一でも異なっていてもよい。〕。【化1】
請求項(抜粋):
支持体上に、下記一般式(1)で表される画像形成化合物を少なくとも1種含有する写真構成層を有することを特徴とするハロゲン化銀写真感光材料。(Dye-X)q-Y 一般式(1)〔式中、Dyeは、下記一般式(2)で表される色素又はその前駆体を1以上有する色素部を表す。【化1】Xは、現像に対応又は逆対応して切断される、単結合又は連結基を表し、Yは、画像状に潜像を有する感光性銀塩の反応に対応又は逆対応して色素成分の拡散性に差を生じさせるような性質を有する基を表す。DyeとXとは、一般式(2)のR2、R3、R4、R5及びR6の少なくとも1つにおいて結合する。qは、1又は2を表し、qが2の時、Dye-Xは、同一でも異なっていてもよい。一般式(2)中、R1は、水素原子、一価のカチオン又は加水分解して水酸基を与える基を表し、R2、R3、R4、R5及びR6は、それぞれ独立に水素原子又は置換基を表し、R4とR5は互いに結合して飽和環又は不飽和環を形成していてもよい。〕
IPC (2件):
G03C 8/10 501 ,  G03C 8/40 503
FI (2件):
G03C 8/10 501 ,  G03C 8/40 503

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