特許
J-GLOBAL ID:200903081461980282

ベンダのロボットハンドのゲージング方法及びゲージング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-250403
公開番号(公開出願番号):特開平8-115118
出願日: 1994年10月17日
公開日(公表日): 1996年05月07日
要約:
【要約】【目的】 目標までの移動距離が大きくなった場合にも短時間でロボットハンドの位置決めができるベンダのロボットハンドのゲージング方法及びゲージング装置を提供する。【構成】 NC装置17の制御によりワークハンドリング用ロボット3のロボットハンド39がワークWを把持してワークWの移動位置決めを行なう。ロボット3を現在位置から加工位置である目標位置へ移動させるのに、NC装置17の演算部63が移動距離を求め、その距離の大きさに比例して段階的に設けられた倍率を標準の移動速度に乗じてロボットハンド39の移動を行なう。従って、ロボットハンド39が目標位置から遠い範囲では移動速度が大であるが、目標位置に近づくにつれて移動速度が標準速度に近くなっていく。
請求項(抜粋):
NC装置により制御されるワークハンドリング用ロボットを有するベンダであって、前記ロボットの有する位置検出手段でワークを把持するロボットハンドの現在位置を検出し、この現在位置から加工位置である目標位置までのロボットハンドの移動距離を求め、この移動距離の大きさに比例して段階的に設けられた倍率を求めた後、この倍率をロボットハンドの標準移動速度に乗じて移動速度を段階的に変化させることを特徴とするベンダのロボットハンドのゲージング方法。
IPC (3件):
G05B 19/416 ,  B21D 5/02 ,  B25J 9/10
引用特許:
審査官引用 (5件)
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