無線電話装置

発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：滝本智之 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-065961
公開番号（公開出願番号）：特開平9-261334
出願日： 1996年03月22日
公開日（公表日）： 1997年10月03日
要約：

【要約】【課題】本発明は、自宅内の親機により移動先でも留守番録音された用件メッセージを使用者が確認でき、用件メッセージに対する返事を発呼者に送信できる無線電話装置を提供することを目的としている。【解決手段】自宅内の親機は発呼者からの用件メッセージを録音し、発呼者自身の番号の入力を促し記憶し、使用者の移動先の親機(移動先親機)に発呼し用件メッセージと発呼者の電話番号(発呼者電話番号)を送信する。使用者が返事を移動先親機に録音すると、移動先親機は記憶された発呼者電話番号を元に発呼者に用件メッセージに対する返事を送信する。

請求項（抜粋）：

子機と、前記子機との間で無線通信を行う親機とからなり、前記子機は、前記親機と無線信号のやりとりを行う無線信号処理部と、情報のやりとりを行う入力部と、前記入力部からの入力に応じて前記無線信号部に親機へ情報を送信させる制御部とを備え、前記親機は、前記子機と無線信号のやりとりを行う無線信号処理部と、電話回線を介して信号のやりとりを行う電話回線インターフェイス部と、発呼者からの用件メッセージを録音および再生する留守番録音・再生部と、電話回線を介して送られて来る発呼者電話番号を示す番号データを検出する検出部と、電話回線を介して送られて来た発呼者電話番号および転送のために発信する電話番号等を記憶する記憶部とを備え、他の親機の転送機能によって電話回線を介して送信されて来た用件メッセージおよび発呼者電話番号を受け、用件メッセージを前記子機へ送るとともに受け取った発呼者電話番号を記憶部に記憶させる制御部を備えたことを特徴とする無線電話装置。

IPC (4件)：

H04M 1/65 , H04Q 7/38 , H04M 1/00 , H04M 1/57

FI (5件)：

H04M 1/65 N , H04M 1/00 N , H04M 1/00 E , H04M 1/57 , H04B 7/26 109 L

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