特許
J-GLOBAL ID:200903081464425280

楽音形成方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 赤野 牧子 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-289086
公開番号(公開出願番号):特開平10-116076
出願日: 1996年10月11日
公開日(公表日): 1998年05月06日
要約:
【要約】【課題】 自然界で発生する風の情報、例えば風速や風向のデータを用いて所定に楽音を形成するように処理すると共に、風の情報をリアルタイム処理して楽音を形成し音声出力する。【解決手段】 (1)風速データを第1の所定時間毎のデジタル風速データに変換し、該デジタル風速データに基づき音程データを形成する音程データ形成手段、(2)前記風速データを第2の所定時間毎のの平均風速の変化率としてデジタル風速変化率データに変換し、該デジタル風速データに基づき音符長さデータを形成する音符長さデータ形成手段、及び、(3)前記音程データ形成手段により形成された音程データと、前記音符長さデータ形成手段により形成された音符長さデータとを合成して楽音を形成する楽音形成手段を具備したことを特徴とする楽音形成装置。所定地区の風速に基づきリアルタイムに風による音楽を形成できるので、イベント会場やテーマパーク等に適用して、ムードの高揚や周辺環境の臨場感に富んだ演出を可能とする。
請求項(抜粋):
(1)風速データを第1の所定時間毎のデジタル風速データに変換し、該デジタル風速データに基づき音程データを決定する音程データ決定ステップ、(2)前記風速データを第2の所定時間毎の平均風速の変化率としてデジタル風速変化率データに変換し、該デジタル風速データに基づいて音符長さを決定する音符長さデータ決定ステップ、及び、(3)前記音程データ決定ステップにより決定された音程データと、前記音符長さデータ決定ステップにより決定された音符長さデータとにより楽音を形成する楽音形成ステップを具備したことを特徴とする楽音形成方法。
IPC (5件):
G10H 1/00 102 ,  G01P 5/00 ,  G01P 13/00 ,  G01W 1/02 ,  G10H 1/40
FI (5件):
G10H 1/00 102 Z ,  G01P 5/00 F ,  G01P 13/00 E ,  G01W 1/02 Z ,  G10H 1/40

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