特許
J-GLOBAL ID:200903081465546870

デジタル画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-145171
公開番号(公開出願番号):特開平7-023203
出願日: 1993年06月16日
公開日(公表日): 1995年01月24日
要約:
【要約】【目的】 簡単な構成で、かつ複写機に対応した画像メモリーのアドレスを発生させ、原稿台上の1つまたは数回の読み取りによる複数の原稿画像を、画像メモリーを効率よく使用することにより、自由に加工、編集が可能なデジタル画像形成装置を提供する。【構成】 記憶部6にはメモリーアドレス発生手段64を有し、このメモリーアドレス発生手段64は、制御部21よりあらかじめ設定された初期値に、前記ライン同期信号毎に任意の一定値であるオフセット値を加算して、その値を出力するYアドレス出力部62と、画素同期信号に対して1カウントアップを行い、その値を出力するXアドレス出力部61と、及びYアドレス出力部62より出力された値とXアドレス出力部61より出力された値を加算して出力する加算部63とにより構成された。
請求項(抜粋):
縦横の一方を主走査方向、他方を副走査方向とし、読み取る原稿における前記主走査方向の画像を前記副走査方向にスキャン露光しながら所定の画素に分けて読み取り、前記画素の状態に応じてデジタル変換された画像データを、1主走査読み取る毎に所定の時間間隔で出力されるライン同期信号と前記ライン同期信号の間隔内で画素に同期した画素同期信号と共に順次出力する画像読み取り部と、少なくとも1画面分の画像メモリーを有し、前記画像データを所定のメモリーに記憶し、また前記同期信号と共に出力可能な画像記憶部と、前記画像読み取り部、あるいは画像記憶部より出力された画像データにより可視像を形成する像形成部と、前記画像読み取り部、画像記憶部、像形成部を制御する制御部からなるデジタル画像形成装置において、前記記憶部にはメモリーアドレス発生手段を有し、このメモリーアドレス発生手段は、前記制御部よりあらかじめ設定された初期値に、前記ライン同期信号毎に任意の一定値であるオフセット値を加算して、その値を出力するYアドレス出力部と、前記画素同期信号に対して1カウントアップを行い、その値を出力するXアドレス出力部と、及び前記Yアドレス出力部より出力された値と前記Xアドレス出力部より出力された値を加算して出力する加算部とにより構成されたことを特徴とするデジタル画像形成装置。
IPC (4件):
H04N 1/387 ,  G06T 1/60 ,  G06T 3/60 ,  H04N 1/21
FI (2件):
G06F 15/64 450 G ,  G06F 15/66 350 B
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平1-288065
  • 特開平3-042784
  • 特開平1-114262
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