特許
J-GLOBAL ID:200903081466688725

転がり軸受

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-346443
公開番号(公開出願番号):特開平11-182552
出願日: 1997年12月16日
公開日(公表日): 1999年07月06日
要約:
【要約】【課題】軸受の回転むらや振れの増大を抑制して、性能および寿命の低下を抑制できる転がり軸受を提供する。【解決手段】転がり軸受としての深溝玉軸受1は内輪2と外輪3と転動体としての玉4と保持器5とを備えている。内輪2は円環状に形成されている。外輪3は内輪2の外径より大きな内径を有する円環状に形成されている。玉4は内輪2の外周面2aと外輪3の内周面3aに接しかつ内輪2と外輪3との間に転動自在に保持器5によって保持されている、保持器5は前記内輪2の外径より大きな内径を有しかつ外輪3の内径より小さな外径を有する円環状に形成されている。保持器5は内輪2の外周面2aと相対するその内周面10に互いに交差する凹溝12,13を形成している。凹溝12,13はそれぞれ保持器5の内周面10の表面より凹に形成されかつ互いに平行に複数設けられている。
請求項(抜粋):
内輪と、外輪と、これら内輪と外輪との間に転動自在に設けられた転動体と、この転動体を前記内輪と外輪との間に保持する保持器とを有する転がり軸受において、前記保持器の、前記内輪の外周面と相対する内周面と、外輪の内周面と相対する外周面と、転動体を保持するポケットの転動体と接する面とのうち少くとも一つの面に、これらの面の表面から凹に形成された凹溝を設けたことを特徴とする転がり軸受。
IPC (2件):
F16C 33/38 ,  F16C 33/46
FI (2件):
F16C 33/38 ,  F16C 33/46
引用特許:
審査官引用 (9件)
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