特許
J-GLOBAL ID:200903081467681791

シャッター構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中川 周吉 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-078801
公開番号(公開出願番号):特開2000-274161
出願日: 1999年03月24日
公開日(公表日): 2000年10月03日
要約:
【要約】【課題】建物の入隅部に接してシャッターを取り付け、或いはシャッターを連窓した場合、シャッターと壁面との間或いはシャッターどうしの間に形成するシーリングを施工すべき部位の信頼性を向上させると共に施工の作業性を向上させる。【解決手段】シャッターAを構成するスラット3を巻き付けた巻き体3aを収容するボックス4の外側面4aの寸法を、シャッターAの取付面となるパネル7の表面から離隔するに従って小さくなる所謂先細り状に形成する。これにより、シャッターAを入隅部Bに配置したとき、ボックス4の外側面4aとパネル12の間に末広がり状の空間13を形成し、シャッターAを連窓したとき隣接するシャッターAとの間に空間14を形成する。外側面4a及びシャッターレール2の外側面2aの外側に平坦面11を形成する。これにより、平坦面11及び縦目地9からなる間隙を形成する。
請求項(抜粋):
建物の開口部に取り付けられるシャッターの構造であって、シャッターの巻き体を収容する収容部の側面が、建物に於けるシャッターの取付面から離隔するに従って側面間寸法が小さくなるように構成されていることを特徴とするシャッター構造。

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