特許
J-GLOBAL ID:200903081467831556

プレス機械

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-061198
公開番号(公開出願番号):特開2000-254799
出願日: 1999年03月09日
公開日(公表日): 2000年09月19日
要約:
【要約】【課題】安定したスライド行程速度と加圧力により生産性と製品精度を向上出来る異なるスライド駆動装置を併設してスライドを昇降するプレス機械を提供する。【解決手段】雄ねじ部材15を回転駆動してスライド9を昇降するねじ式スライド駆動装置11と、油圧シリンダ22によりスライド9を昇降する油圧シリンダ式スライド駆動装置21とでスライド駆動装置を構成し、あらかじめ設定されたスライド位置検出器17の位置検出信号を受けて、油圧シリンダ式スライド駆動装置21は、一行程中の成形加工域のみで駆動され、ねじ式スライド駆動装置11は、一行程全域でスライド9を昇降駆動し、成形加工域以外の昇降範囲を急速昇降駆動するとともに、成形加工域では、あらかじめ設定した油圧シリンダ式スライド駆動装置21のスライド行程速度にねじ式スライド駆動装置11のスライド行程速度を同期するように拘束制御する。
請求項(抜粋):
異なるスライド駆動装置を併設してスライドを昇降するプレス機械において、(イ)前記スライドに設けた雌ねじ部材と、この雌ねじ部材と螺合し、動力源のサーボモータ、または油圧ポンプモータの動力を直接、または間接的に伝達されて回転駆動する雄ねじ部材とで前記スライドを昇降するねじ式スライド駆動装置と、(ロ)油圧ポンプを動力源とする油圧シリンダのピストンロッド先端部を前記スライドと連結して前記スライドを昇降する油圧シリンダ式スライド駆動装置と、を少なくともそれぞれに1基ずつ組み合わせて前記スライド駆動装置を構成するとともに、前記スライドの位置を検出するスライド位置検出器を少なくとも1基具備したことを特徴とするプレス機械。
IPC (4件):
B30B 1/32 ,  B30B 1/18 ,  B30B 15/00 ,  B30B 15/24
FI (4件):
B30B 1/32 B ,  B30B 1/18 A ,  B30B 15/00 B ,  B30B 15/24 A
Fターム (12件):
4E088AB04 ,  4E088JJ02 ,  4E089EA01 ,  4E089EB02 ,  4E089EE03 ,  4E089EE04 ,  4E090AA01 ,  4E090AB01 ,  4E090AB04 ,  4E090BA01 ,  4E090BA02 ,  4E090GA06
引用特許:
審査官引用 (1件)

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