特許
J-GLOBAL ID:200903081468183264

固体の、少なくとも2相のオピオイド鎮痛薬製剤およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-060961
公開番号(公開出願番号):特開平10-251149
出願日: 1998年03月12日
公開日(公表日): 1998年09月22日
要約:
【要約】【課題】 劇痛を迅速に和らげるための活性成分のレベルに迅速に上昇させることと、疼痛の制御の延長のための遅延放出の両方を満たす医薬形状の開発。【解決手段】 少なくとも2相から成り立っており、それぞれの相はマトリクス中に少なくとも1種のオピオイドを含んでいる。そのオピオイドは同じであるか、もしくは違う場合もある。それらの相は、鎮痛効果の徴候に素早く達する事を意図とした迅速な放出相、一方、効果の遅延を達成するために他の相が遅い放出を示す、というそれぞれ異なった放出特徴を有する医薬形状。
請求項(抜粋):
固体で、マトリクス中に少なくとも1種のオピオイドを有する少なくとも2相で、その際それぞれの相は、少なくとも1種のオピオイドを含有する、1時間後に50重量%以上の ph. Eur. パドル法によって測定された試験管内での放出量を有する製剤。
IPC (2件):
A61K 31/485 ,  A61K 9/00
FI (2件):
A61K 31/485 ,  A61K 9/00 D

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