特許
J-GLOBAL ID:200903081470279252
レンズユニット、撮像装置及びレンズの製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
荒船 博司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-040336
公開番号(公開出願番号):特開2007-219199
出願日: 2006年02月17日
公開日(公表日): 2007年08月30日
要約:
【課題】安定した品質を有するレンズユニット、レンズユニットを備える撮像装置及びレンズユニットに備えられるレンズの製造方法を実現する。【解決手段】撮像装置100のレンズユニット1における、プリズム1212の入射面側に配される被写体側レンズ1211を、凹レンズの凹面部1211aを含むようにフランジ部1211bを切り欠いて切欠面1211cを形成するとともに、その切欠面における凹面部に対応する角部を研削し面取部1211dを形成して作成することによって、プリズムの出射面側に配される素子側レンズ1213との干渉を避けるように被写体側レンズを所定位置に配置することを可能にするとともに、角部が破損してしまうことによる被写体側レンズの欠陥や機能低下の発生を低減することにより、レンズユニットの小型化を図るとともに、そのレンズユニットの品質を安定させることとした。【選択図】図2
請求項(抜粋):
被写体光の光路を折り曲げる光学部材と、前記光学部材における被写体光の入射面側に配される入射面側レンズと、前記光学部材における被写体光の出射面側に配される出射面側レンズと、を備えるレンズユニットにおいて、
前記入射面側レンズは、凹面部と、前記凹面部の縁のフランジ部とを有する凹レンズにおける外端部から前記フランジ部と前記凹面部の少なくとも一部が切り欠かれ、その切り欠かれた切欠面における前記凹面部に対応する角部が面取りされてなることを特徴とするレンズユニット。
IPC (2件):
FI (3件):
G02B7/02 B
, G02B7/02 Z
, G02B3/00 Z
Fターム (2件):
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (5件)
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光路折り曲げ光学系
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-412925
出願人:オリンパス株式会社
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切断、面取り同時加工方法及び加工装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-038715
出願人:オリンパス光学工業株式会社
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ズームレンズおよび撮像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-360608
出願人:ソニー株式会社
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レンズの保持構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-159239
出願人:オリンパス光学工業株式会社
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レンズ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-092273
出願人:ミノルタ株式会社
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