特許
J-GLOBAL ID:200903081470451225
フライス工具
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
矢野 敏雄
, 山崎 利臣
, 久野 琢也
, アインゼル・フェリックス=ラインハルト
, ラインハルト・アインゼル
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-010251
公開番号(公開出願番号):特開2006-198767
出願日: 2006年01月18日
公開日(公表日): 2006年08月03日
要約:
【課題】高い性能または切削能力と、できるだけ小さな振動傾向または共振傾向とを同時に達成することができるフライス工具を提供する。【解決手段】a)1つのベース部分3と、b)少なくとも3つの刃2′,2′′,2′′′,2′′′′とが設けられており、該刃がその都度1つのすくい角γ1,γ2,γ3,γ4の下で配置されており、c)ベース部分が作業工程中刃を切削方向Sで運動させ、d)少なくとも3つの刃が互いに不等の間隔を置いて配置されており、e)少なくとも一部の刃のすくい角が、刃と、切削方向で先行する刃との間の間隔に依存して確定されており、f)刃のすくい角の確定が以下のように実施される、すなわち、すくい角が、切削方向で先行する刃に対する間隔の増加と共に大きくなるという条件下で実施されるようにした。【選択図】図2
請求項(抜粋):
フライス工具(1)において、
a)1つのベース部分(3)と、
b)少なくとも3つの刃(2′,2′′,2′′′,2′′′′)とが設けられており、該刃(2′,2′′,2′′′,2′′′′)がその都度1つのすくい角(γ1,γ2,γ3,γ4)の下で配置されており、
c)ベース部分(3)が作業工程中刃を切削方向(S)で運動させ、
d)少なくとも3つの刃(2′,2′′,2′′′,2′′′′)が互いに不等の間隔を置いて配置されており、
e)少なくとも一部の刃(2′,2′′,2′′′,2′′′′)のすくい角(γ1,γ2,γ3,γ4)が、刃(2′,2′′,2′′′,2′′′′)と、切削方向(S)で先行する刃との間の間隔に依存して確定されており、
f)刃(2′,2′′,2′′′,2′′′′)のすくい角(γ1,γ2,γ3,γ4)の確定が以下のように実施される、すなわち、すくい角(γ1,γ2,γ3,γ4)が、切削方向(S)で先行する刃に対する間隔の増加と共に大きくなるという条件下で実施される
ことを特徴とするフライス工具。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (6件):
3C022KK03
, 3C022KK06
, 3C022KK14
, 3C022KK16
, 3C022KK24
, 3C022KK27
引用特許:
出願人引用 (3件)
-
DE69228301T2号明細書
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DE2937585C2号明細書
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DE3706282C2号明細書
審査官引用 (2件)
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ダイヤモンド被覆エンドミル
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-158657
出願人:株式会社不二越
-
バリ取り工具
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-093056
出願人:豊田工機株式会社
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