特許
J-GLOBAL ID:200903081471314515

胸部頭部保護用側突エアバッグ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-028127
公開番号(公開出願番号):特開平9-220993
出願日: 1996年02月15日
公開日(公表日): 1997年08月26日
要約:
【要約】【課題】 エアバッグ袋体による乗員肩部への後方からの直接入力荷重を無くし、エアバッグ袋体をスムーズに展開させる。【解決手段】 エアバッグ装置10のエアバッグ袋体14は展開状態において、乗員16の肩部16Aを避けるために車両前方側からえぐり部18が形成されている。えぐり部18の下方には胸部バッグ部分14Aが、えぐり部18の上方には頭部バッグ部分14Bがそれぞれ形成されている。胸部バッグ部分14Aと頭部バッグ部分14Bとは小断面の気道14Cを介して連通されている。エアバッグ袋体14の内部にはインフレータ20が配設されており、インフレータ20のエアバッグ袋体展開時の側面視での位置は、エアバッグ袋体14の胸部バッグ部分14Aの上下幅寸法領域L内で、気道14Cよりも後方になっている。
請求項(抜粋):
シートバックのドア側側部に内蔵された単一のインフレータと、乗員の胸部及び頭部を保護するエアバッグ袋体と、を備え、該エアバッグ袋体には乗員の肩部を避けるために車両前方側からえぐり部が形成されており、該えぐり部の下方に形成され乗員の胸部を保護する胸部バッグ部分と、前記えぐり部の上方に形成され乗員の頭部を保護する頭部バッグ部分とが小断面の気道を介して連通されていることを特徴とする胸部頭部保護用側突エアバッグ装置。
IPC (2件):
B60R 21/22 ,  B60N 2/42
FI (2件):
B60R 21/22 ,  B60N 2/42
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • サイドエアバツグ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-326816   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • ガスバッグ式側方衝撃保護装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-273693   出願人:ティーアールダブリュオキュパントリストレイントシステムズゲゼルシャフトミットベシュレンクテルハフツング

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