特許

J-GLOBAL ID：200903081471966342

4-フルオロ-N-インダン-2-イルベンズアミドおよび医薬としてのその使用

発明者： パウルス・ヴォールファルト ,  テリ・スズキ ,  ラマリンガ・エム・ダーラニプラガーダ ,  アーレナ・サファローヴァ ,  アーミン・ウォールサー ,  ハルトムート・シュトローベル
出願人/特許権者： アベンティス・ファーマ・ドイチユラント・ゲゼルシャフト・ミット・ベシュレンクテル・ハフツング
代理人 (3件)： 高木 千嘉 ,  西村 公佑 ,  三輪 昭次
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-563939
公開番号（公開出願番号）：特表2004-518713
出願日： 2002年02月12日
公開日（公表日）： 2004年06月24日
要約：

本発明は式(I)【化1】で表される4-フルオロ-N-インダン-2-イルベンズアミドおよび医薬としてのその使用に関する。該化合物(I)は、安定狭心症もしくは不安定狭心症のような心疾患、プリンズメタル型狭心症(痙攣)、急性冠状動脈性症候群、心不全、心筋梗塞、卒中、血栓症、末梢動脈の閉鎖性疾患PAOD、アテローム性動脈硬化症、再狭窄、PTCA後の内皮損傷、本態性高血圧症、肺高血圧症、二次性高血圧症、腎血管性慢性糸球体腎炎、勃起障害、心室性不整脈の治療および予防、閉経後の女性もしくは避妊薬摂取後における心臓血管損傷危険性の低下、糖尿病もしくは糖尿病合併症(腎症、網膜症)、血管形成、気管支喘息、慢性腎不全、肝硬変、記憶力の衰えまたは学習能力の衰えの治療および予防のために使用することができる。

請求項（抜粋）：

内皮NO-シンターゼの発現を刺激する医薬の製造のための式(I)

IPC (14件)：

A61K31/166 ,  A61P1/16 ,  A61P7/02 ,  A61P9/00 ,  A61P9/04 ,  A61P9/10 ,  A61P9/12 ,  A61P11/06 ,  A61P13/12 ,  A61P15/10 ,  A61P19/10 ,  A61P25/28 ,  A61P27/06 ,  A61P43/00

FI (14件)：

A61K31/166 ,  A61P1/16 ,  A61P7/02 ,  A61P9/00 ,  A61P9/04 ,  A61P9/10 ,  A61P9/12 ,  A61P11/06 ,  A61P13/12 ,  A61P15/10 ,  A61P19/10 ,  A61P25/28 ,  A61P27/06 ,  A61P43/00 111

Fターム (36件)：

4C206AA01 ,  4C206AA02 ,  4C206GA08 ,  4C206MA01 ,  4C206MA33 ,  4C206MA36 ,  4C206MA37 ,  4C206MA42 ,  4C206MA43 ,  4C206MA48 ,  4C206MA51 ,  4C206MA55 ,  4C206MA57 ,  4C206MA58 ,  4C206MA61 ,  4C206MA72 ,  4C206MA76 ,  4C206MA79 ,  4C206MA83 ,  4C206MA86 ,  4C206NA14 ,  4C206ZA15 ,  4C206ZA33 ,  4C206ZA36 ,  4C206ZA38 ,  4C206ZA39 ,  4C206ZA40 ,  4C206ZA42 ,  4C206ZA45 ,  4C206ZA54 ,  4C206ZA59 ,  4C206ZA75 ,  4C206ZA81 ,  4C206ZA97 ,  4C206ZC19 ,  4C206ZC35

引用特許：

審査官引用 (2件)

• コリン作用活性の強化作用を有するアミド化合物
  公報種別：公表公報   出願番号：特願2000-602198   出願人：藤沢薬品工業株式会社
• アシル化インダニルアミンおよび医薬としてのその使用
  公報種別：公表公報   出願番号：特願2002-564478   出願人：アベンティス・ファーマ・ドイチユラント・ゲゼルシャフト・ミット・ベシュレンクテル・ハフツング