特許
J-GLOBAL ID:200903081472858551
磁性酸化物焼結体およびこれを用いた高周波回路部品
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
皿田 秀夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-056152
公開番号(公開出願番号):特開2002-260911
出願日: 2001年03月01日
公開日(公表日): 2002年09月13日
要約:
【要約】【課題】 数百MHz〜GHzといった高周波帯域まで磁気特性が良好で使用可能であり、かつY型六方晶フェライト以外の異相をできるだけ含まず1000°C以下特に、900°C付近で焼成可能である磁性酸化物焼結体およびこれを用いた高周波回路部品を提供する。【解決手段】 Y型六方晶フェライトで80%以上占有されてなる磁性酸化物焼結体であって、該磁性酸化物焼結体は、主成分として酸化コバルトをCoO換算で3〜15モル%、酸化銅をCuO換算で5.5〜17モル%、酸化鉄をFe2O3換算で57〜61モル%、残部をAO(AOは、BaOまたはSrOの少なくとも1種)として含み、副成分として酸化ビスマス(Bi2O3)を0.5〜7wt%を含有してなるように構成する。
請求項(抜粋):
Y型六方晶フェライトで80%以上占有されてなる磁性酸化物焼結体であって、該磁性酸化物焼結体は、主成分として酸化コバルトをCoO換算で3〜15モル%、酸化銅をCuO換算で5.5〜17モル%、酸化鉄をFe2O3換算で57〜61モル%、残部をAO(AOは、BaOまたはSrOの少なくとも1種)として含み、副成分として酸化ビスマス(Bi2O3)を0.5〜7wt%を含有してなることを特徴とする磁性酸化物焼結体。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (17件):
4G018AA01
, 4G018AA09
, 4G018AA10
, 4G018AA22
, 4G018AA24
, 4G018AA37
, 4G018AB03
, 4G018AC16
, 5E041AA06
, 5E041AA19
, 5E041BD01
, 5E041CA01
, 5E041HB01
, 5E041NN01
, 5E041NN02
, 5E041NN06
, 5E041NN18
引用特許:
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