特許
J-GLOBAL ID:200903081472895481

ナースコールシステム

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-181825
公開番号(公開出願番号):特開2008-009885
出願日: 2006年06月30日
公開日(公表日): 2008年01月17日
要約:
【課題】患者に事前に看護予定を通知することができるナースコールシステムを提供する。 【解決手段】処理装置は、記憶部21に看護予定情報25、音声データ26、その他の情報27、各種プログラム28を記憶している。制御処理部20は、記憶部に記憶されている各種プログラムに従って演算・制御・処理を行う。制御処理部は各種プログラムの内、看護予定監視プログラムによって看護予定情報を記憶部から読み出し、内部に保有している時計と比較して予定時間が所定時間以内になると、該当する患者の患者情報(部屋番号・ベッド番号やナースコール子機番号など予定通知に必要な情報)をその他の情報から読み出してナースコール制御機通信部23からナースコール制御機へ送り出す。ナースコール制御機は、該当する患者の患者情報に従ってナースコール子機を呼び出す。呼び出し先が看護師の所持する携帯端末である場合は、コードレス主装置に呼び出し信号を送る。【選択図】図2
請求項(抜粋):
病室の各ベッドに設置され看護師を呼び出して通話することが出来るナースコール子機と、病室の出入り口近傍に設置され患者からの呼び出しを表示して廊下に居る看護師に知らせる廊下灯と、ナースステーションに設置され患者からの呼び出しを通報し前記ナースコール子機と通話することが出来るナースコール親機と、前記廊下灯と前記ナースコール親機との間で通信と制御を行うナースコール制御機と、前記ナースコール制御機との間で呼び出し情報及び患者情報を送受信して看護業務を支援するための処理装置と、前記処理装置との間で通信を行い看護業務データを一元管理しているナースコールサーバと、 で構成され、 前記処理装置及び/または前記ナースコールサーバーの記憶部に保有している看護予定情報に基づいて看護予定が所定時間内になると、前記処理装置は看護予定に該当する音声データを記憶部から読み出して、前記ナースコール制御機を経由して前記ナースコール子機を呼び出して通話路を形成した後に、前記音声データを前記ナースコール子機へ送信し、前記ナースコール子機から看護予定を音声出力する手段を有することを特徴とするナースコールシステム。
IPC (3件):
G06Q 10/00 ,  G06Q 50/00 ,  A61G 12/00
FI (3件):
G06F17/60 162A ,  G06F17/60 126A ,  A61G12/00 E
Fターム (1件):
4C341LL10
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特許第2887552号公報
  • 特許公開2003-308390
  • 特許公開2004-304552
全件表示

前のページに戻る